2014年12月20日土曜日

CB1100後継機:候補のバイクの下見

今日は雨なので、近所のバイク販売店に
後継機候補の下見に行ってきました。

今日の目的は、タンデムしたときにどうか?

デジカメを忘れて
ガラケーのカメラなので
画質はそれなりです。


まずはZ1000です。
CB1100の後継は『ツーリングのアシ』
であることが大前提なので
こいつは本来、その候補になりえません。
・・・が、しかし、愛せるかどうか
という点からすれば、Z1000ってのは
他よりも優位にあるんじゃないか。

嫁をタンデムさせてみたら、
実は、見た目ほどには悪くないとのこと。
荷掛フックにもなるタンデムライダー用
ヒールガードの形がよい。

シートも小さく、硬めとはいえ
不安なほどでもない。

荷物を載せにくいことを別にすれば
タンデムはダメというわけではないそうです。

いえ、もちろん、今回は
さすがにこいつにすることはないですけどね(汗)


次にまたがったのは、Ninja1000.
これはフルカウルで、
カウルを外す時に爪を折りやすいため、
掃除・メンテの点で大幅減点
という理由から落選決定のモデルですが
一応、またがってみました。

嫁によると、シート高が高すぎ
乗るのが怖いし、乗ってからも落ち着かない。
かつ、前のライダーとのシートの段差があって
風をモロに受けそうなのが不安。

なので、元々落選決定モデルですが
嫁からも「これ買うのは止めて」印をくらいました。


それから、これもツーリングモデルではありませんが
MT-09です。

MT-09の後部シートは噂通り
「板でも入ってるのか?」
というほど固い。

これだけ薄いシートなんだからしかたない
と思いがちですが、さっきのZ1000の場合、
同じくらい薄いクッションにも関わらず
そんなに不快ではない後部シート(嫁談)でした。

これはヤマハのシート設計が悪いですね。
薄いシートは、クッションの下にあるシート枠の形が
座り心地に決定的な影響を与えてしまう。
それに、クッションの材質も悪い。

このあたり、Z1000とMT-09の値段の違いが
モロに効いてしまっているのでしょう。

こいつのハーフカウルツーリングバージョンの
登場が待たれますが、いつ出てくれるのやら・・・


続いてダエグ。これは、ジャパニーズスタンダード
というだけあって、普通にタンデムに適している形。

タンデム用ヒールガードはありませんが、
リヤサスのタンクが、ヒールガードとして
ちょうど良い位置にあるのが効いてるようです。

ただし、シート形状のせいで、
オイラの足つきは、なんとZ1000より悪いくらい。

こいつは、フレームが古臭いとか、
公称110馬力と言うほどパワー感がないとか
いろいろ悪口言う人が多いですが
オイラの座った感じが、あまりピンとこなかった。


ボケてますが、Bandit1250F/S。
ハーフカウルのSのほうがメンテ・掃除は楽ですが
フルカウルのFのほうがデザインは好み。

Fはフルカウルではありますが、カウル外すのは難しくない。
少なくとも、Ninja1000みたいな
折りやすい爪なんかないので、
カウル外すのにさほど神経質になる必要はありません。
そんなわけで、Fはフルカウルでは唯一の候補入り。

タンデム用ヒールガードが小さいので
「これは素晴らしい」とは言えないものの
後部シートの座り心地は
まあ許容できるレベル、とのことです。


今日の最後はFazerです。
このタンデムライダー用グラブバーの形が
嫁にはいたく不評。
乗るのにも邪魔だし、乗ってからも邪魔。

ただし、これも、慣れれば問題ないので
「これ買うのはやめて!」ではないとのこと。



その他に、もう1台、MotoGuzziの1200Sportも
見たかったのですが、昨今はMotoGuzzi=V7
この店も、V7は山ほど在庫がありましたが
1200の方は在庫なし。

ま、今日はこんなところですかね。

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