2014年9月14日日曜日
MotoGP:バズは高身長のためにMotoGPマシンに乗れない
http://www.bikesportnews.com/news-detail.cfm?newstitle=Baz%E2%80%99s-height-stalls-Aspar-MotoGP-switch&newsid=12981
富沢が亡くなったミサノに、今年もMotoGPがやってきたが
今回は、レースそのものとは別の話題
以前、ペドロサが体が小さい(=体重が軽い)ために
加速・燃費上で有利になっているから、バラストを積め!
という主張がなされていたことを紹介した。
↓ ↓
体が大きい人には分からない
そこで書いた通り、バイクの操縦には
体が大きい方が絶対に有利である
という考えを翻すつもりはないが
しかし、あまりにも大きすぎるのも問題らしい。
現在、SBKカワサキチームで
大幅に株を上げているのが、ロリス・バズ
まだ優勝は無いが、表彰台に8回登り、
ランキングも5位をマークしている。
6位のデイビスとは74点差をつけているため
現在のSBKにおけるビッグ5の一人
ということも出来る。
このバズの来年の動向については
いろいろな噂が出ているが
その中の一つが、MotoGPへのコンバート。
チーム・アスパーから市販のホンダRCV1000Rを駆り
オープンクラスではあるがMotoGPクラスに
参戦するのではないか、ということだった。
だが、運動性を考えて、非常に小さく作られた
ホンダのマシンに、バズの高身長(195cm)が適合できず
乗ることすらできない、という。
チームによるとレオン・キャミア(188cm)でさえ
四苦八苦してマシンを改造しているのに
それよりも高身長のバズに適合させるのは
"incredibly difficult"だそうである。
高身長に対応するには、シート位置を
後方にもってくれば済むのではないかと思うが、
さすがに重心バランスが狂いすぎるのだろう。
高身長のほうがメリットが大きいとはいえ
あまりにも高身長すぎるのも問題ということか?
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