例年、8月に行われるK-TAIですが、
最近はスコールのような夕立のせいで
赤旗中断が増えているため、
今年は9月の開催になりました。
事故防止という観点でK-TAIが
汎用エンジンのみになって以来、
K-TAIの参加台数は減り続け
土曜日の5時間耐久は40台を切りました。
ま、おかげで、オイラたちが使う40番ピットは
土曜日の使用者がいなかったため、
金曜の練習走行中にサインガードの設置をして
そのまま荷物も運びこみ、
おかげで準備が非常に楽でした。
ということで、昔のように
参加抽選があるほどチームが殺到すると
いろんな意味で大変ですが、
ここまで台数が減ると、逆の心配が出てきます。
これが今年のマシン。TONYです。
日曜の7時間はまだ97台の参加台数があります。
今年のチームSWC夏祭りは
代表のRyo君とN君、オイラ
それに追加で参加することになったU元代表
合計4人です。
今年のオイラたちは、かなり真面目にトップ10を
目指して作戦を立ててレースに臨みました。
がしかし、土曜日のチャレンジクラス(オープンクラス)
から有力チームがずいぶん日曜に流れ込んできたらしく
今年のK-TAIはかなり上位のレベルが高かったです。
雨から晴れというドタバタのレースになったにもかかわらず
トップはきっちり136周を決めてきました。
オイラたち、夏祭りチームも
今年はマシントラブルもなく、
127周25位は過去最高結果ではありますが
トップ10は今まで以上に遠い。
ちなみに、オイラ自身のことをいうと
レース後の恒例の夕食の時に
Ryo君たちが話しているのを聞いていてハッと思ったのが
「KARTの走り方でなく、無意識にバイクの走り方をしている!」
ということです。
言うまでもなく、KARTとバイクというのは、
視線の送り方から、荷重のかけかたなど
かなり違っています。
以前、KTマシンを持っていて
カートコースをガンガン走っていたころと比べ
今では、KARTで走るのはSWCのときぐらいで、
バイクで走るほうが、はるかに多い。
特に、マルケスとか、ストーナーとか
オイラの想像を超えたライダーの走りを見て
バイクについて、うんうん悩んでいる昨今
無意識に「サーキットに出るとバイクを思う」
と、体が反射神経的に反応していたようです。
まあ、そんなことで、
次回はちゃんとKARTの乗り方をして
少なくとも昔のオイラくらいには
速くなって出直してきます。
サインガード、給油、メカ、
いろんな形で協力してくれた皆様
ありがとうございました。
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