2014年6月23日月曜日

CBR150Rを車載工具で路上応急修理!

日曜日、雨が止んだようなので
CBR150Rの試走行をしてみました。

まず気が付いたのは・・・・ETCがおかしい。
最初、ちゃんとランプが点いたのに
すぐに赤の点灯が始まり、さらにすると完全に消灯。

たぶん、2月の交通事故の時の影響で
どこか断線したんでしょうね。

一番あやしいのは、アンテナでしょうか?
事故の衝撃で、フロントブレーキフルードタンクが
大きく削れてるんだけど、
アンテナはそのすぐ近くにありました。

事故の衝撃でアンテナ内部で断線、
なんてことになってると、
ちょっと修理も難しいですねぇ・・・

しかたないので、ETCなしの車両として
首都高に入ってみます。

バイク自体の調子は良好です。
湾岸線で、ぶっ飛ばす四輪の後ろについていっても
特にハンドルがブレるとか、変な挙動はありません。

・・・・・しかし、「じゃ、OKかな?」
と首都高を降りて、信号で停止した途端、
いきなりエンスト!!

あわててセルボタンを押したけれども
エンジンかからず。

何回もセルを押すと、どうにか始動するけど
アクセルオフにするとすぐにエンスト。

こりゃぁ・・・・プラグだね、、、、、

止まった場所は、バイクなら家まで数分。
家まで押して帰れないことはないですが、
途中には橋もあって、緩いながら斜面を押すことになるし、
軽いCBR150Rといっても、それなりにしんどいですねぇ・・・


と、いうことで、車載工具使って
バラシにかかります。

CBR150Rのプラグって、ラジエータが邪魔になって
ひょい、と、手を伸ばすわけにはいかない場所にあります。
それを出来の悪い車載工具でバラスのだから
なんだか妙に時間ばかりかかること!(>o<;)

・・・あれ? プラグコードがちゃんとはまってないっぽい。
原因はこれの可能性が高そうです。

でも、これ、オイラが最後にいじったのって
ずいぶん前だよ。今頃緩むってのも変だし
さては、修理に出した某ショップで
点検のためにいじったのか?

修理に出した某ショップ、
左ハンドルの角度もいじってたっぽいし・・・

もちろん、原因が何かなんて、ど~でもよくて
直ればいいんです。

ということで、おそらくはプラグコードが原因でしょうが、
念のため、プラグギャップも小さくして
火を飛ばしやすくしてやりましょう。

本当は、こういうことをしてはいけないけど
とりあえず、家に帰るまでの話だし、
帰れば新品プラグのストックあるし。

さて、これでプラグはなんとかなったとして
このあと、このぼろっちい車載工具で組み立てるんかいっ!

・・・・・で、散々格闘したのち、
     無事、CBR150Rは始動しました。v(-_-;)

わずか数分の距離をしずしずと走って、家に帰るや
新品プラグと工具箱を持ってCBR150Rのところに戻り、
さささっと、取り付けと組み直し。

さすが新品プラグは良いです。
始動性も抜群ですね。

それにしても、道端でお店広げて・・・って
何年ぶり、いや何十年ぶりだろう(汗)

造りはサイテーとはいえ、古いバイクのように
車載工具が揃っていたのに助けられたってことかしらん、、、


ということで、ETCを除いて、CBR150R
全く問題なく復活です。

ETCは・・・とりあえず取り外して
家でゆっくり確認することにしましょう、、、

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