2012年3月31日土曜日

ドカSSのタイヤ交換

ドカSSのタイヤはメッツラーのレーステックK2を履いてました。
言わずと知れたハイグリップタイヤですが、
でも、このタイヤ、かなり古い!

なにせ、去年は震災はあるは、
ドカマイスターのところにOHに出していたは、
で、あまり走ってない。

おかげでレーステックの美味しい時期は
あっという間に過ぎ去り、
いまやハイグリップタイヤではなく
ただの古くなったタイヤでしかない・・・・

そんなわけで、まあ春になったこともあるし
タイヤを履きかえることにしました。


そこで、どんなタイヤが良いか
アサカワスピードの浅川さんに相談したら
最近発売になったピレリのロッソⅡが
いいんじゃないの?との話。

ま、最近、タイヤについては浅川さんの言いなり
なので、今回もそれに決定。

残念ながら、今日は天候が悪かったので
試走してませんが、新しいタイヤは気持ち良いですね。

でも、それはともかく、タイヤ交換の時に
発覚した衝撃の事実!


なにかっていうと、FタイヤとFフェンダーが
干渉してる。

押し歩きのときには分からないので
サーキット走行時などは遠心力で
タイヤ外径が膨れることがありますが
その時に干渉してるっぽい。

さすがイタリア品質!
まあ、イタ公の考えることですから、
フェンダーとタイヤの隙間が大きいとみっともない、
という見た目を重視した結果か??

ロッソⅡのインプレはいずれ・・・・


それと、今日の物欲


ジャーン!
ファイブのレース用グローブ
ドヴィチオーゾレプリカ!!

とうとう買っちゃいましたv(^^)

2012年3月30日金曜日

Ducati中古車の色っぽい広告


「ええ、貴方が初めてってわけじゃないわ
 でも、それがどうかして?」

と、裸の女性がつぶやく広告。

記事を紹介しているサイトの著者いわく
「処女は過大評価されている・・・・もちろん、バイクも同じだ」

何かっていうとDucati中古車の広告である。

日本だと、どこぞのナントカ団体が抗議しそうな広告ですね(笑)

http://news.motorbiker.org/blogs.nsf/dx/ad-ducati---virgin.htm

2012年3月29日木曜日

ヤマハの600ccエンジンをスクーターに無理やり載せた!



いやもう・・・映像を見て下さい、としか言えない。
何をしても個人の自由とはいえ、この人、いったい何をしたかったのか?

こんなことしなくても、素直に600ccのバイクを買えばよかったような・・・・

2012年3月28日水曜日

MotoGPヘレステスト:ストーナーと隠れワークス?アプリリア


モーターサイクルショーだの、嫁のバイク乗っただの
いろいろ書いているうちに、MotoGPのヘレステストは
3日間の日程を終了。

といっても、トップの方についてはもはや指定席。
異次元の人、ストーナーに続いてロレンソ、ペドロサ、スピーズ。

唯一の例外の二日目だが、不安定な天候のため、
ストーナーは3周でテストを切り上げてしまうなど
ライダーの実力を表しているとは言い難い。

「もうテストはいいよ、さっさと本番に行こうよ。」
と、ストーナーが言ったことが話題になっているが、
確かに、ここまでの流れを見ていると、今年の興味は
ストーナーが何勝するか、ぐらいしか無いかもしれない。

もうひとつ、興味を引くところがあるとすると、
隠れワークス?と言われているアスパー・アプリリア
初日はドプニエがバルベラとアブラハムを食って11位。
三日目もアブラハムに肉薄する13位。

本番でも、アスパーはDucatiサテライト勢を食って
上位に進出する姿が見られる可能性が高い。

(これは冗談だが)隠れワークス・アプリリアに、
買い取り制度を使ってちょっかいを出すのは、
Ducatiが最初になるのだろうか?

MotoGP:ヘレステスト:初日
Pos Rider Team/Bike Time Gap
1. Casey Stoner Honda 1m39.146s
2. Jorge Lorenzo Yamaha 1m39.419s + 0.273s
3. Dani Pedrosa Honda 1m39.579s + 0.433s
4. Ben Spies Yamaha 1m39.984s + 0.838s
5. Cal Crutchlow Tech 3 Yamaha 1m40.130s + 0.984s
6. Nicky Hayden Ducati 1m40.512s + 1.366s
7. Alvaro Bautista Gresini Honda 1m40.545s + 1.399s
8. Andrea Dovizioso Tech 3 Yamaha 1m40.665s + 1.519s
9. Valentino Rossi Ducati 1m40.920s + 1.774s
10. Stefan Bradl LCR Honda 1m40.983s + 1.837s
11. Randy de Puniet Aspar Aprilia 1m41.015s + 1.869s
12. Hector Barbera Pramac Ducati 1m41.388s + 2.242s
13. Karel Abraham Cardion Ducati 1m41.603s + 2.457s
14. Aleix Espargaro Aspar Aprilia 1m42.293s + 3.147s
15. Franco Battaini Ducati 1m42.403s + 3.257s
16. Colin Edwards Forward Suter-BMW 1m42.464s + 3.316s
17. Michele Pirro Gresini FTR-Honda 1m42.655s + 3.509s
18. Danilo Petrucci Ioda 1m42.750s + 3.604s
19. Mattia Pasini Speed Master 1m43.006s + 3.509s
20. Yonny Hernandez Avintia FTR-Kawasaki 1m43.437s + 4.291s
21. James Ellison Paul Bird Aprilia 1m43.477s + 4.331s
22. Ivan Silva Avintia FTR-Kawasaki 1m44.025s + 4.879s


MotoGP:ヘレステスト:二日目
Pos Rider Team/Bike Time Gap
1. Nicky Hayden Ducati 1m40.755s
2. Karel Abraham Cardion Ducati 1m41.661s + 0.906s
3. Ben Spies Yamaha 1m41.726s + 0.971s
4. Alvaro Bautista Gresini Honda 1m42.711s + 1.956s
5. Hector Barbera Pramac Ducati 1m43.288s + 2.533s
6. Ivan Silva Avintia FTR-Kawasaki 1m43.613s + 2.858s
7. Franco Battaini Ducati 1m44.264s + 3.509s
8. Michele Pirro Gresini FTR-Honda 1m44.761s + 4.006s
9. James Ellison Paul Bird Aprilia 1m44.969s + 4.214s
10. Danilo Petrucci Ioda Aprilia 1m45.336s + 4.581s
11. Colin Edwards Forward Suter-BMW 1m47.968s + 7.213s
12. Dani Pedrosa Honda 1m49.822s + 9.067s
13. Jorge Lorenzo Yamaha 1m50.088s + 9.333s
14. Cal Crutchlow Tech 3 Yamaha 1m51.127s + 10.372s
15. Andrea Dovizioso Tech 3 Yamaha 1m51.702s + 10.947s
16. Mattia Pasini Speed Master Aprilia 1m51.772s + 11.017s
17. Stefan Bradl LCR Honda 1m51.778s + 11.023s
18. Casey Stoner Honda 1m51.856s + 11.101s
19. Valentino Rossi Ducati 1m51.910s + 11.155s
20. Randy de Puniet Aspar Aprilia 1m52.397s + 11.642s
21. Aleix Espargaro Aspar Aprilia 1m57.718s + 16.963s
22. Yonny Hernandez Avintia FTR-Kawasaki


MotoGP:ヘレステスト:三日目
Pos Rider Team/Bike Time Gap
1. Casey Stoner Honda 1m38.780s
2. Jorge Lorenzo Yamaha 1m38.953s + 0.173s
3. Dani Pedrosa Honda 1m39.157s + 0.377s
4. Ben Spies Yamaha 1m39.495s + 0.715s
5. Cal Crutchlow Tech 3 Yamaha 1m39.585s + 0.805s
6. Valentino Rossi Ducati 1m39.733s + 0.953s
7. Andrea Dovizioso Tech 3 Yamaha 1m39.860s + 1.080s
8. Nicky Hayden Ducati 1m39.919s + 1.139s
9. Alvaro Bautista Gresini Honda 1m40.017s + 1.237s
10. Stefan Bradl LCR Honda 1m40.098s + 1.318s
11. Hector Barbera Pramac Ducati 1m40.287s + 1.507s
12. Karel Abraham Cardion AB Ducati 1m40.579s + 1.799s
13. Randy de Puniet Aspar Aprilia 1m40.601s + 1.821s
14. Aleix Espargaro Aspar Aprilia 1m41.645s + 2.865s
15. Danilo Petrucci Ioda Aprilia 1m41.926s + 3.146s
16. Franco Battaini Ducati 1m42.057s + 3.277s
17. Colin Edwards Forward Suter-BMW 1m42.073s + 3.293s
18. Mattia Pasini Speed Master Aprilia 1m42.184s + 3.404s
19. Michele Pirro Gresini FTR-Honda 1m42.212s + 3.432s
20. James Ellison Paul Bird Aprilia 1m42.437s + 3.657s
21. Ivan Silva Avintia FTR-Kawasaki 1m42.446s + 3.666s
22. Yonny Hernandez Avintia FTR-Kawasaki 1m42.906s + 4.126s

2012年3月27日火曜日

AMA-SX第12戦トロント:無人の荒野を突き進むヴィロポート


今回ひっぱってきたのは、ライツ決勝なども含まれている
バージョンなので、SX決勝は41分あたりからです。

AMA-SXは第12戦にして、四強のうち3人がいない、
という状況に陥ってしまった。もはや
ヴィロポートを止められるライダーは誰もおらず
まさに無人の荒野を行くがごとし。

予選ヒート1に登場したヴィロポートは
スタートで前に出ると、そのまま悠々と
トップを守り、優勝。

決勝では、スタートでこそブレイトンがトップを取ったが、
2周目でヴィロポートがトップを奪還すると、
一瞬だけ危ない時があったものの、そのまま独走。
最終ラップは観客に手を振る余裕を示し、
まさに格の違いを見せつけるような優勝だった。

手に汗握るトップ争いが見られたのは
予選ヒート2のみ。
ヤマハのミルサップスとホンダのブレイトンが
最終ラップまで1秒以下の僅差で勝負を繰り広げ
結局ミルサップスが優勝した。

しかし、ヴィロポートの何がすごいのか
モトクロスに造詣の深くない著者には
どうにもまだよく分からない。

誰か、解説してくれるとありがたいのだが・・・

2012年3月26日月曜日

モトグッチの耐久レーサーキット


V7カフェ・クラッシックのボルトオンキットが出ます。

こういうのをカッコ良い、と思ってしまう年代です。f(^^;;)

Moto Guzzi reveals endurance racer kit
http://www.motorcyclenews.com/MCN/News/newsresults/New-bikes/2012/March/mar2312-moto-guzzi-record-kit/

2012年3月25日日曜日

嫁のバイク


久しぶりに嫁のバイクに乗ってみました。
デジカメのバッテリーが切れていて、
携帯のカメラで撮ったので、画質は悪いです。

乗ってみて・・・なんか変だ。
コーナリングもどこかおかしい。
試しに首都高に乗ってみますが、
これは絶対におかしい!

よくよく見ると、フロントが歪んでました。
ステアリングヘッドを真っ直ぐにすると
タイヤが微妙に右を向きます。

おそらく、年末のプチツーで
「太陽に向かってスライディング」したときに
歪んだんでしょう・・・・


ということで、大黒PAにて
「オフ車キック」(命名オイラ)で修正です。

その最中、某独車オーナーが話しかけてきました。
「そんなんじゃ直らないでしょう。」
ん?この人、オフ車キックを知らない??

「リッターバイクならいざ知らず、オフ車じゃ常識ですよ。」
と、言ったら、ビックリしてました。

某独車オーナーっていえば、
昔は酸いも甘いも・・・のバイク乗りが最後に行きつくバイク
ってイメージがあったけど、今はそんなことはないんですね。

で、キックで修正しては、首都高をぐるりと一周して確認。
一応、○速全開 f(^^;;) でも問題ないことを確認して終了。
コーナリングも、全く怖くありません。

150ccなので、絶対的なパワーはありませんが、
納車時より、少しフロントを下げてみたらこれが大当たりで、
なかなか良いバイクになりました。

2012年3月24日土曜日

東京モーターサイクルショー

晴れて暖かいという天気予報は大外れ!
寒い雨の一日となった土曜日ですが
いよいよ東京モーターサイクルショーです。


まずは、これ。
バンディッド1250にKATANAのカウルをつけた
KATANA1250S。要するにコスプレ。しかも旅仕様。

オイラも、別にKATANA一筋で来たわけじゃないし
今はKATANAに乗ってませんが、あの乗り味あってのKATANA。
こんなコスプレ&旅仕様なんか見ると、なんだかなぁと、思わされます。


ブリジストンのブースでは、MotoGPマシン&姉ちゃんに
注目が集まってましたが、その後ろにひっそりと
ブリジストン350GTRがっ!


トライアンフの675ですが・・・・


なんとタンクに慣らしプログラムが貼ってある!
こんなもの、最初のうちだけですぐに不要になるだろうに
すぐに剥がせるようになっているのかしらん??


タイガー800。当たり前だけど、でけぇ。
足つき論外なので、オイラの興味範囲ではありません。


ドカのブースではSBKとお姉ちゃんをパチリ。
ドカについては、見る機会も多いしねぇ。
モーターサイクルショーに来ても
いまさら何を見るの?という感じです。(笑)


台湾のSYM。スクーターだけのメーカーかと
思っていたら、250ccの普通のバイクも作っていました。


ビモータDB5R。言わずと知れた空冷Ducatiエンジン搭載の
スポーツバイク。本家DucatiからSSが消えた現在、
これが事実上の空冷ドカってことですね。
ただし、お値段はDucatiSSの2倍。


DB8も展示してます。


逆回転クランクを搭載した注目のMVアグスタF3。


横から見た図


排気管が横出しですね。F4のアップタイプとは違って
これだけでも運動性が違いそうです。


新型ZX-14R。ZZRという名前の方が良かったのに・・・・


ヴェルシス1000を正面から見た図。
気のせいか、かなりデカく見えます。



今回の中で、最低だったのはホンダのブース。
「NC700Xに跨った姿をプロカメラマンが撮影してくれる」
とかいう催しをしていたのだけど、そのため舞台の周辺は完全封鎖。
ただでさえ狭いブースがさらに狭くなり、大混雑。
しかも、バイクの写真を取ろうとしたり、
あるいは人ごみに押されて、うっかり封鎖区域に入りかけようものなら、
無表情のまま係員が有無を言わさず押し出す!

それはまるで、警察の機動隊員がデモの参加者を
押し返す様にも、動物を追いたてる牧場主の様にも思える。

上の写真は、その混雑の中、ようやく撮った写真。
押し合いへしあいなので、かなりブレてる。

CB1100を買って以来、ホンダを少し見直していたのだけど、
動物を追いたてるような、この扱いは何ですかねぇ。
かなり悲しくなりましたよ。

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という諺じゃないけど
なんか、CB1100に対する感情も少し変っちゃいましたよ。
元々、オイラはアンチホンダだったしねぇ・・・・

もちろん、今すぐCB1100を売っ払うつもりはないけど、
CB1100の次のバイクを考える時は
もっと人間味のあるY,S,Kかなぁ・・・


そのホンダブースで、このアニメとのコラボバイクがこれ。
「ワン・オフ」という、田舎に暮らす女子高生が主人公のアニメで
協賛ホンダ、ということになってる。


そんなこんなで、ホンダブースを追われ、ヤマハでみつけたのがこれ。
XJR1300のローポジションシート仕様。これが、すごくしっくりきます。
CB1100の次としては、XJR1300、ダエグ、W800、バンディットなどが
ありますが、XJRが一歩リードか?


ただし、見た目はW800も悪くない。



モトグッチのV7レーサー。鷹さんのバイクだけど色違い。
CB1100の次は、こいつってのもアリかな?


それから、これはヤマハのXTW250。
旅仕様、というよりキャンプ仕様の奴で
すでに雑誌などでご存じとは思います。


言わずと知れた、ボスホス。
ここまでやっちゃうと、「参りました」
としか言えない。




KTMのスーパーバイクRC8R。以前、
「タンクの形が悪い。KTMはロードスポーツのことを
 何も分かっていない」
と、散々にこき下ろしたことがありましたが
最新モデルは、それが改善されました。
これなら普通にサーキットでも乗れそうです。


仮面ライダーのバイク。
ス-パースポーツあり、オートマあり、アメリカンあり
と、全く統一感が無い。颯爽と登場する仮面ライダーが
のんびり・ゆったりと走るアメリカンじゃ、サマにならないのでは?
仮面ライダー自体、いまや子ども番組のメジャーですが、
スタッフたちはバイクのこと分かってるの、と心配になります。


ネットで話題のバイクの霊柩車。
人生の最後をバイクで・・・・って、
自分で運転しないんじゃ、バイクの意味は無いよなぁ
などと考えてしまうオイラは少数派でしょうか?



スペインのリエフ。最近、日本に上陸しました。
スポーツモデルのRS3には4st125ccと2st50ccがあります。
(写真は125ccの方です)
またがってみると、かなりの「やる気モード」

50ccのエンジンは欧州の2stだからさぞかし
・・・と思ったら、わずか4馬力で、見かけ倒し(残念)

いまや、排ガス規制のおかげで、
ハイパワー2stなど、過去のものなのか、
新興メーカーゆえの技術力の無さのせいか?

買うなら125ccでしょうね。


続いてはオイルです。ベリティ。
ここって、安いのが取り柄(笑)
それもそのはず、二輪、四輪共用です。
これってどうなんだろうねぇ??


ここは写真撮り忘れたので、メーカーのサイトから拝借。
パノリンで、スイス・ドゥカティではこれが純正とか。
販売員の方に聞いたのだけど、パノリンは
添加剤に頼らず、オイル本来の性能で勝負しているらしい。

オイラも経験があるし、知識としても知っているけれど
粘度指数向上剤を使ったオイルは、5w-50などと、
ワイドレンジが特徴だけど、すぐにダメになる。
なので、オイラがドカに使うオイルは基本的に
15w-50以上が絶対条件。高温粘度の50番も大事だけど
低温粘度の15wも大事だと考えてきました。

ところがパノリンは、10w-50だけど、
添加剤に頼ってない、丈夫なオイルだと言う。

さらにベースオイルも飽和脂肪酸エステルであるため、
酸化劣化しにくい。

ここで豆知識だけど、魚がすぐに生臭くなるのは
魚油が不飽和脂肪酸で、酸化劣化しやすいから。
一方、牛肉などが生臭くならないのは
動物性脂肪が飽和脂肪酸で、酸化劣化しにくいから。

・・・ま、そのせいで体内に入った時には
   安定性が良すぎて、脂肪細胞に
   蓄積されやすいみたいだけど(笑)

だれか試した人いませんかね?パノリン。


ファイブのグローブ。やはり着け心地は
他のレーシンググローブとは違う。
次のレーシンググローブは、やっぱりここかなぁ?




最後に、残念なお話。
バイクの高速料金に関するアンケートをしてました。
ところが、嫁が行ったところ、
「150ccは高速走れませんよ」
と、女性係員に追いかえされたらしい。
(もちろん正解は126cc以上の軽二輪なら高速を走れる)



どこの団体だろうと思ったら
自工会(日本自動車工業会)ですよ!

嫁を追いかえした係員は、
おそらくバイトだったのだろうとは思います。

でもね、逆にバイクに対する一般の目って
要するに、この程度なんですよね。
そして、自工会はそのことに気が付いてもいない。
中にはバイクは全て30km/h規制だと思ってる輩も
いると聞いたことがあります。

バイクの地位向上の道はかなり険しい
と、逆に考えさせられました。

2012年3月23日金曜日

バイクに助けられた大統領候補


メキシコのお話。

交通渋滞に巻き込まれて、立候補の届け出に遅刻しそうになった
大統領候補、ジョセフィーナ・バスケス・モタ氏を
カワサキに乗るライダーが後部シートに座らせ、
事務所まで送り届けたとのこと。

おかげで彼女は、立候補の届け出に間に合ったとか・・・・

でも、よく分からないのは、そんな渋滞が云々なんていうほど
ギリギリまで立候補の届け出をしなかったのはなぜなのだろう?

それとも、メキシコの大統領選挙の届け出期間は
1日だけで、しかもかなりのピンポイントなのだろうか?

とにかく、間に合ってよかったね、と言いたいが
この報道、謎は多い・・・・

Mexico: Presidential Candidate Saved By Motorcycle
http://news.motorbiker.org/blogs.nsf/dx/mexico-presidential-candidate-saved-by-motorcycle.htm

2012年3月22日木曜日

SBKが半耐久レースになる?



市販車改造マシンにより争われるワールドスーパーバイク選手権(SBK)
が、半耐久レースになるかもしれない。

SBKのボスPaolo Flamminiが提案したもので、
いくつかのラウンドで、従来の2ヒート制のレースを止め、
1日1レースとし、その替わりレース距離を伸ばし
ビットイン+給油が発生するようにしようというもの。

まだ提案段階で、この方式でいくと決定したわけではないが、
MotoGPとの差別化のために、半耐久レースにするというのは
ありうる手段だとは思う。

みなさんの意見はいかに?

World Superbike boss to propose new formats including fuel stops
http://www.bikesportnews.com/news-detail.cfm?newstitle=World-Superbike-boss-to-propose-new-formats-including-fuel-stops&newsid=6555
World Superbikes to change racing format?
http://www.twowheelsblog.com/post/9435/world-superbikes-to-change-racing-format

2012年3月21日水曜日

また動いたヒーロー


インドのヒーローグループは、最近までホンダと提携しており、
インド最大の二輪企業かつ、全世界のホンダの売り上げ台数の1/3を
稼いでいたと言うお化け企業。

昨年、ホンダとの提携を解消した後、
ハーレーの後ろ盾を失ったビューエルと提携したと思いきや
今度は、オーストラリアのエンジン研究会社、AVLとの提携も発表した。

ヒーローは、すでに企業規模としては、
下手な欧州バイクメーカーよりも大きい。
これで、技術レベルも向上すれば、手強い敵になることは必須。

今後も、ヒーローの動きには注目である。

http://www.asphaltandrubber.com/news/hero-motocorp-partners-avl-engine-design-ponders-global-domination/

2012年3月20日火曜日

AMA-SX第11戦インディアナポリス:最初の1分で・・・


予選第一ヒートのスタート早々に
スチュワートとウィンダムがクラッシュして離脱。
特にスチュワートは立ち上がることが出来ず
そのまま医務室に運ばれた。

スチュワートはそのままラストチャンスもDNS。
今回のレースは、事実上、ここで終わったと言ってよい。

スタートの混戦の中、素早く前に出て
トップグループの中で戦う。
横一線スタートのモトクロス、
特に短距離のスーパークロスでは
この能力が決定的に重要である。

ヴィロポートもミスをして
予選第二ヒートの優勝を逃したが、
しかし、ちゃんとスタートで前に出て
トップグループが形成された後だったため、
大事にはならずに済んだ。

決勝に残った興味は、スタートで多少ミスをしたヴィロポートが、
前のライダーたちをどのように料理していくか、ぐらいだった。

今回のヴィロポートの勝利で、事実上、
今年度のチャンピオンは決まったと言ってよい。

表面上は、ライバルの離脱のおかげのように思えるが、
しかし、レース内容を見てみると
ダンジー、スチュワート、リードよりも
ヴィロポートの実力が一枚上手であることがわかる。

スーパークロスに続いて行われるAMAモトクロスも、
順当にいけばヴィロポートのチャンピオンで
幕を閉じることになりそうだ。



Points Standings Top 10
1 246 #1 Villopoto, Ryan Monster Energy Kawasaki
2 192 #5 Dungey, Ryan Red Bull KTM
3 177 #7 Stewart, James JGR Yamaha
4 151 #18 Millsaps, David JGR Yamaha
5 146 #14 Windham, Kevin GEICO Honda
6 143 #10 Brayton, Justin Team Honda Muscle Milk
7 142 #24 Metcalfe, Brett Yoshimura Suzuki
8 134 #21 Weimer, Jake Monster Energy Kawasaki
9 128 #22 Reed, Chad Two Two Motorsports Honda
10 128 #800 Alessi, Mike MotoConcepts

2012年3月19日月曜日

話題の「ばくおん!!」買ってみた


『JyaJya』のように、とりたてて
バイクのマニアックな知識が出てくるわけではない。

絵も、そんなに上手だとも思わない。

バイク乗りなら絶対に読め! とも思わない。

ただ、主人公の佐倉羽音(さくらはね)が
免許を取って、最初にCB400SFを走らせたシーンに
「そう・・・バイクって楽しいよな」
ふっと思った。

それだけで、買って損ではなかった、という気がした。

2012年3月18日日曜日

ナップス幸浦でDucati 848evoに試乗(かなり失望)


今日はナップス幸浦全品10%引きセール。
それと、Ducati&MV AGUSTAの試乗会もやっていました。


MVの試乗車はブルターレだけだったのと、
ちょうど、そのブルターレがガス欠になってしまったので
Ducatiの848にのみ試乗しました。



またがってみると、ものすごく足つきが良い。
短足のオイラでも、とてつもなく余裕。
シート高は830mmと、決して低くないけれど、
シート前端をうまく絞り込んでいるのでしょう。
ハンドルも近くにあって、全く前傾という感じがしない。




走りだしてみましたが、Ducatiの中間排気量SBKとは
思えないほど低速からトルクがあります。
湿式クラッチであることもあり、
いい加減なクラッチミートしても、するすると走り出します。

レースのレギュレーションをあえて無視し
849.4ccの排気量を採用しているので
当然と言えば当然だけど、3000rpmが普通に使えます。
まるでCBR1000RRに乗っているかのような気安さ。

トルクカーブもそれほどヘンテコではなく
ちゃんとアクセルに合わせてトルクが立ち上がり
右手で楽にトルクのコントロールが出来ます。

そして上まで回せば、そこはDucatiのSBKらしく
クォーンと気持ち良く回ります。

充分に速く、そして気楽に乗り回せる。
これでツーリング行け、と言われても
全く苦にならない感じ。





・・・・・が、これでいいのか?Ducati


低速トルクがあり、トルクカーブが素直なのは良いけれど、
その一方で、Ducatiらしい
エンジン自ら回りたがってる様子が希薄。

750ccから+100ccの余裕を、もっぱら低速トルクに
回してしまったような感じです。

これに比べると、以前、竜洋のコースで乗った
GSX-R750の方が、はるかに楽しかった。

あの、切れ味の鋭いナイフのようなエンジンと比べると
まるで848のエンジンはツアラーのそれのよう。

999-749シリーズが世界的な大失敗になり、
Ducatiもいろいろ考えたのだろうけれど、
ユーザーフレンドリーであることを意識するあまり
大事なことを忘れてるような気がする。

848は出られるカテゴリーのレースが無い
だから、扱いやすさを優先したのかもしれない。
が、一応、スーパーバイクを名乗っているのでしょう?

848がツアラーなら、これでいいのだけど、
スーパーバイクとして、本当にこれで良いのか?

乗って見ての感想は
これを買うなら、オイラはGSX-R750を買います。

2012年3月17日土曜日

V4を直列に搭載したMotus MST-1


「V4を直列に搭載した」という言い方が分かりにくければ
MotoGuzziのエンジンをV4にした、
といえばいいのだろうか。

とにかく、OHV直噴V4エンジンを縦型クランクに搭載した
Motus MST-1が、アメリカで販売開始する。

コンセプトはcomfortable sportbike、
まあ要するにホンダのVFR1200Fの対抗馬と思えば良いのだろう。
スポーツツアラーというやつだ。

重量は240kg、エンジンは1645ccで
161馬力(7800rpm)、165Nm(4500rpm)

VFR1200Fが267kg、172馬力(10000rpm)、129Nm(8,750rpm)
であることを考えると、馬力や重量は似ている。

ただし、Motusのほうが大排気量ゆえにトルクとしては上。

価格は3万~3万6千ドル。

残念ながら、まだ米国外で販売する予定は無いらしい。

会社の公式サイトはこちら
  ↓    ↓
http://www.motusmotorcycles.com/index.html

2012年3月16日金曜日

協賛ホンダのアニメ・・・・「わんおふ -one off-」




別にバイクアニメというわけではないらしい。
単に話の中にバイクがよく出てくるというだけみたい。
まだ出演する声優も決まってない。
どの放送局でいつ頃放送されるのかも発表が無い。

ただ、協賛がホンダ・・・だそうな。
で、今年のモーターサイクルショーで
このアニメをモチーフにした痛車が展示されるという。

一応、バイク乗りはチェック・・・か??



公式サイト
http://www.anime-oneoff.info/index.html

2012年3月15日木曜日

バイクタクシーはじまる(ベルギー)


バイクタクシーというものは、
世界中を探せばそんなに珍しいものではないが、
先進国では、さほどメジャーとはいえないはず。

しかし、ベルギーで、政府がバイクタクシーを始めるらしい。
理由は、首都ブリュッセルの慢性的な渋滞。
バイクタクシーなら、時間が読めるので
仕事の効率アップにつながる、という触れ込みだ。

用いる車両は400ccスクーター。

会社のサイトは以下
 ↓   ↓
http://www.cityscoot.net/

東京も、かなり渋滞が慢性化しているけれど、
日本の警察がこんなもの認可するとは思えないですねぇ・・・

2012年3月14日水曜日

CB1100のタイヤの問題


CB1100の指定タイヤは
ブリジストンBT-54 Radial G、もしくはダンロップD205
サイズはF:110/80-18(58V)、R:140/70-18(67V)

我が家のCB1100にはダンロップのD205がついてきた。

納車から1万2千キロ以上走ったけれど、
ダンロップD205、まだまだいける。

KATANAの時には、ダンロップのK300GP、もしくは
メッツラーのレーザーテックを履いていたが
どちらも数千キロで交換していたことを考えると
このD205、バイク用タイヤとしては
とんでもない長寿命かもしれない。

ダンロップはグリップは良いけど
寿命はダメダメだと思っていたが、
その気になればできるじゃないの!

・・・まあ、自分の走り方がKATANAの時と
CB1100の時で、かなり違うので、
寿命の違いは、タイヤだけのせいではないかもしれないが。

ところで、CB1100のタイヤサイズってかなり特殊で
指定タイヤ以外で探そうとすると、ほとんどない。

CB1100で指定タイヤ以外のタイヤっていうと、
サイズが合うのはバイアスしかない。

・ブリジストン BT-45V
・ピレリ スポーツデーモン
これだとF:110/80-18(58V)、R:140/70-18(67V)に合致。

ただ、知り合いのつてで聞いた話だけど
CB1100にバイアス、正直なところは
お勧めはできかねる、とのこと。
ただ、圧倒的に悪くなるわけではないので
それを承知で乗るならまあOK。

サイズを変えるとすると
・ダンロップ α12
・ブリジストン BT-016
が比較的近いサイズで
 F:110/80ZR18 MC (58W)
 R:150/70ZR18 MC (70W)

タイヤ外径が大きくなっている分
後ろ上がりの姿勢になるので、
サスのプリロードを抜いたほうが良いと思う。

リヤが太くなっているし
グリップに振っているタイヤなので
コーナリング性能としては純正より上。

ただし、当然のようにライフは未知数。

とはいえ、自分としては、
CB1100にグリップの良いタイヤなんか 履かせてどうする?
と思っているので、たぶん、このまま指定タイヤを選び続けると思う。