今回ひっぱってきたのは、ライツ決勝なども含まれている
バージョンなので、SX決勝は41分あたりからです。
AMA-SXは第12戦にして、四強のうち3人がいない、
という状況に陥ってしまった。もはや
ヴィロポートを止められるライダーは誰もおらず
まさに無人の荒野を行くがごとし。
予選ヒート1に登場したヴィロポートは
スタートで前に出ると、そのまま悠々と
トップを守り、優勝。
決勝では、スタートでこそブレイトンがトップを取ったが、
2周目でヴィロポートがトップを奪還すると、
一瞬だけ危ない時があったものの、そのまま独走。
最終ラップは観客に手を振る余裕を示し、
まさに格の違いを見せつけるような優勝だった。
手に汗握るトップ争いが見られたのは
予選ヒート2のみ。
ヤマハのミルサップスとホンダのブレイトンが
最終ラップまで1秒以下の僅差で勝負を繰り広げ
結局ミルサップスが優勝した。
しかし、ヴィロポートの何がすごいのか
モトクロスに造詣の深くない著者には
どうにもまだよく分からない。
誰か、解説してくれるとありがたいのだが・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿