2019年4月4日木曜日
我が家のダエグの話
昨日のドカSSの話で興が乗ったので
今日はダエグのお話です。
我が家のダエグは
事故車のオコシです。
それに前オーナーは
メンテを全然しなかった人らしく
オイラが買った時、
チェーンなんかサビサビ。
ドカSSのチェーンが
干支1周以上もったのに
たった何年かでガビガビ。
最初の車検の時に
チェーン交換したら
エンジンのフィーリングまで
嘘のようにスムーズになって
「エンジンOHしたの?」
と言いそうになりました。
ホント、メンテは嘘つきませんね。
そんなですから、我が家のダエグは
新車時から比べ、かなり劣化した状態で
我が家に来たことになります。
その上、我が家での扱いは
「雨でも風でも乗る1200のカブ」
おまけにドカSSを基準に
鈍重だのなんだのと・・・(笑)
まあ不遇っちゃあ不遇です。
一応、良いところも書いておくと
①タンデムするには非常に良い
嫁が、タンデムの安心度は非常に良い
と高評価をつけています。
それに適度に鈍重なので、
嫁が後ろでモゾモゾしても
ドカSSみたいにバイクが振られない。
②鈍重とはいっても他社ネイキッドより俊敏
「俊敏」というと言い過ぎですが
たとえば、CB1100や1300と比べれば
スポーツ方向に振っているのは間違いないです。
「ジャパニーズスタンダード」という
くくりで言えば、確かにスポーツと言えます。
まあ、なまじっかスポーツイメージで売るから
オイラにいろいろ言われるんですが・・・
③60km/hで走っていてもそんなに嫌にならない
リッターバイクって、特に欧米向けは
想定速度域が高いことが多いです。
昨日触れたドカSSや1100KATANAって
のんびり走ってるとストレスが溜まる。(苦笑)
その点、ダエグはそこまで嫌にはならない。
曲がりたがるシャシでもないし、
もっと回せ!とがなり立てるエンジンでもない。
日本専用仕様というだけのことはあります。
本気でスポーツしたければZ1000やNinja1000を!
サーキットはZX-10Rを!というのが
メーカーの言い分ですからね。
そういうことですので
スポーツ!とか言わずに
1200のカブとして見れば、
よくできているのではないでしょうか。
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