2019年4月3日水曜日

今やこいつがオイラのメートル原器



我が家のドカSSは、発売当時
多くの人が「こんなバイク乗れない」
と不満をあらわにしたバイクです。

しかし、そういう人には
某ジャーナリストにドカの社員が語った
この言葉を聞いてほしかったと思います。

「ドゥカティが乗りにくい?
 でも3か月もすれば慣れるだろ。
 たった3か月のために、その後の楽しみを
 捨て去ってしまうっていうのかい?」

もちろん、オイラも買った直後は
しんどいと思ったこともあります。

でも、もう慣れました。

足つきが悪いとか
ハンドル切れ角が小さいとかは
SS(スーパースポーツ)なので仕方ないし、
夏に弱いのは、空冷だから、
これまた仕方がない。

そして今ではオイラのメートル原器は
このドカSSになっています。

メートル原器ですから
他のバイクについて語るときは
ドカSSが基準。

オイラがダエグについて
あれこれ言うときの基準も
もちろんドカSSです。

ラジポンやマグホイールなど
いろいろ手を入れているドカSSを基準に
ほぼノーマルのダエグを
あれこれ言うのは不公平だ!
と言われりゃその通りですが
メートル原器がこいつなので
もうどうしようもない。

メートル原器ということは
ドカSSで走っていると、
加速したいだけ加速し
減速したいだけ減速し
曲がりたいだけ曲がり、
ということでもあります。

この気持ちよさは、
かつての1100KATANAと同じ。

あ、KATANAはブレーキ
全く効かなかったけど(笑)

生産終了から10年以上たってから
言うのもなんですが
良いバイクだったんですけどねぇ

3か月待てる人は少なかったようで・・・

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