http://www.mic.org/NewsReleases.aspx?v=194
http://www.asphaltandrubber.com/news/female-riders-usa-stats/
日本でも女性ライダー比率が上昇していると言われていますが、
アメリカでも同じ傾向が見られているようです。
MIC(Motorcycle Industry Council米二輪工業会)の調査によると、
全米で、1998年に8%だった女性ライダー割合が、14%に上昇したそうです。
年代別に整理すると、
ベビーブーマー(56-69歳) 9%
ジェネレーションX(34-54歳) 17%以上
ジェネレーションY(26-40歳) 17.6%
となって、ベビーブーマーに対して
それ以下の世代で増加していることが分かります。
1998年に、この世代が何歳だったかというと
ベビーブーマー: 39-52歳
ジェネレーションX: 17-37歳
ジェネレーションY: 9-23歳
ジェネレーションYはまだ免許取得可能年齢前
の人が多いですが、ジェネレーションXは
すでに免許持っていてもいい年齢です。
つまり、世代交代の結果、
女性ライダーが増加したという面も、
もちろんあるでしょうが、
ジェネレーションXが、
1998年以降二輪に乗り始めた
影響も無視できないはずです。
日米における女性ライダーの増加は
婉曲に言えば"伝統的な価値観"
要するに「女のくせに」という連中が減り、
女性がバイクに乗るようになっても
妙な非難を受けにくくなくなってきたから
ということなのでしょう。
ま、とはいえ、知り合いの女性ライダーに聞くと
未だに「女のくせに」「女が生意気な」
という扱いを受けることがあるそうですが・・・
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