このところ、スチュワートは予選やヒートレースではそこそこ強い。
しかし、怪我の影響で、決勝になると、
ずるずると後退するパターンが続いている。
今回のスチュワートはヒート1でヴィロポートをちぎって優勝。
相変わらず、スピードは健在である。
しかし、決勝グリッドについたところでクラッチトラブルでDNS。
今年のスチュワートは、怪我の上にツキもない。
決勝は、久しぶりに爆発的な強さを見せたヴィロポートが
2位以下をぶっちぎって独走優勝。
ミルサップスがリードを抜いたときには、
すでにヴィロポートは5秒も前にいた。
こうなると、ミルサップスは無理に前を追わない。
3位のダンジーに追い上げられながらも、
しっかり最小限のリードを保って2位フィニュッシュ。
これで、ミルサップスは2位ダンジーとのポイント差を
21点差に広げた。チャンピオンシップ争いの戦略
という点からは満点の出来であるが、
今後、ヴィロポートが爆発してときに
いつまでリードを保っていられるかは、まだわからない
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