2013年2月28日木曜日

折れてよい骨なんて1本もない

昔、オイラがまだ免許をとれる年齢になってなかったころ
オイラの母親が、えらく断定的に
「鎖骨はショック吸収のためにあって、
自分が折れて他を守ってくれるのが役目。」
と言っていた。

そんなことなので、いくばくかの年月ののち、
オフ車でひっくり返って鎖骨を骨折した時に、オイラが軽く考えて、
医者にも行かずに済ませてしまったのを誰が責められよう。

今日の通院の時間、
リハビリ師さんと鎖骨の話になり
この話をしたところ、
「なんですと~~~っっ!!」
と、絶叫されてしまった。 f(^o^;;)

実をいうと、鎖骨には肩を動かす重要な筋肉がついており
肩を動かす際には超大事な骨らしい。
その骨が曲がってくっついてしまったので
「なんで今まで何の問題もなかったのか分からない」
のだという。

それと、「バイク乗りは骨折を軽く考えすぎ」
骨折することで、必ずアライメントが狂い
多少の差はあれど、後に問題が生じる。

いかなる意味であれ、骨折はしないほうがよい。

ちなみに、オイラの母親は
医療関係者でも何でもありません。( ̄▽ ̄;)

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