夕方近くになって、チャッチャとやったので、
写真などはありません。
え~、今現在、我が家には合わせるとペール缶1本分くらいの
オイルがあります。ナップスの安売りセールとかで、
ついつい買いだめしてしまったせいですが、
ある時点で、さすがにこれは・・・と思って
セーブし始めたので、これでも減った方です。
これだけ買いだめするくらいなら、いっそ
ペール缶で買った方が安いってものですが、
嫁がペール缶だと捨てるのに困るし、場所も取る!
て、ことで、普通サイズの缶ばかり、ゴロゴロと・・・・・(苦笑)
まあ、たしかに、ドカSSは10w-50、一方CB1100は10w-30なので
ペール缶で買おうものなら、デッカイ20L缶が2本も、
室内に鎮座することになるので、嫁の言い分もわからぬではない、、、
CB1100のオイル交換は、約3.3L使うので
これでまた少しスペースを減らせました。
ちなみに、バイクのオイル交換サイクルが
四輪よりも短いのは、必ずしも高回転まで回すから
オイルの劣化が早い、というだけではありません。
バイクの場合、エンジン油がギヤ油を兼ねていますので
走行により、どうしても金属粉が発生します。
この金属粉が大問題。
エンジンの摩耗に及ぼす異物の影響って想像以上に大きい。
異物があると、ヤスリ効果のせいで、摩耗が進んでしまいます。
オイルの専門家に言わせると、このヤスリ効果は
全体の摩耗の半分を占めている、ということです。
もちろん、そのためにオイルフィルターがあるわけですが、
フィルター性能を高めすぎると、抵抗になるので
ほどほどのフィルター性能で妥協せざるを得ない。
そうなると、異物を取り除くには
オイル交換しかなくなるわけですね。
そんなわけで、抜いたオイルは、
異物をフィルターで取り除くことさえできれば
思ったほどには劣化はしていません。
ま、もちろん、酸化防止剤や清浄分散剤は
それなりに消耗していますので、
新品オイルと同性能!とはいきませんけど。
以上、最近手に入れたマメ知識でした・・・・
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