先日、Moto3マシンを公開したKTMだが、
WSBK参戦には、二の足を踏んでいる。
理由は、今年度チェカが勝ちすぎ、
「二気筒に甘い」と言われるWSBKのルールを
見直す動きがあるからだ。
要するに、彼らの言い分を意訳すると
「二気筒有利のレギュレーションが
継続するなら参戦するよ。」
・・・というのは邪推だろうか?
ちなみに、KTMのWSBKマシンのRC8Rだが、
出た直後は、正直ロクでもない出来だった。
KTMの大排気量オンロードマシンに対する経験の無さが
モロに出ており、こんなモノ買うくらいなら
国産の4気筒1000ccを買った方が、はるかに良いと思ったものだ。
ただ、それ以後、KTMもRC8の改良を進めているようで
最近のモデルについては、もう少しマシになっている・・・らしい
(あくまでバイク雑誌の受け売りなので、「らしい」としか言えない)
ドイツで勝ってるなら、WSBKにも出てくれば良いだろうに。
現に、Ducatiはどんなルールになろうと来年もWSBKにマシンを並べる予定だ。
・・・どうもすっきりしない話である。
KTM wants clearer rules before entering World Superbikes
http://www.twowheelsblog.com/post/7641/ktm-wants-clearer-rules-before-entering-world-superbikes
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