2018年7月30日月曜日
EWC:世界耐久にセパン8時間が加わるが・・・
https://www.youtube.com/watch?v=HQtPvixTL_g
オイラは夏バテで
少し前からヘロヘロですが、
お元気でしょうか。
昨日に続いて世界耐久のお話です。
まだmixiが今のように過疎ってない頃。
といっても、最近の若い人は
「mixiって何ですか?」
かもしれませんが(笑)
そこのコミュニティで
「バイクレースをメジャーにするには?」
というテーマで議論がありました。
時期的な話をすると
2009年に青山がGP250のチャンピオンを
取る前だったはずです。
そこで、多くの参加者が言うには
「日本人チャンピオンが出ないと無理」
「日本人チャンピオンさえ出れば・・・」
ち ょ っ と 待 て !
お前ら、北川圭一って知ってるか?
2005年と2006年に世界耐久の
チャンピオンになってるぞ!
上で書いた通り、時期としては
2009年より前なので
2007年とか2008年とか。
北川選手がチャンピオンになった
ほとんど直後ですよ。
「バイクレースをメジャーにするには?」
ということを議論している連中が
北川選手の事さえ知らない。
これじゃバイクレースをメジャーに
なんて夢は100%ありえないよなぁ・・
とオイラはぼんやり傍観していました。
しかし、当時、世界耐久と言えば
欧州でさえも「忘れられた選手権」
SERTは無敵の強さを誇ってましたが、
その名を知ってる人は
ほんの一部だったでしょう。
そういう意味では、
日本で北川選手が無名なのも
必ずしも責められたものではない
だったかもしれません。
しかし、その後、鈴鹿に
シュワンツやストーナーが参戦し
欧州でも鈴鹿の知名度が向上するに伴い
世界耐久自体も「忘れられた」選手権
ではなくなってきました。
この意味では、鈴鹿を最終戦として
「秋から夏」という変則シーズンを
採用した主催者の意図は
充分に達成されたと言えるでしょう。
その世界耐久に、セパン8時間が
新たに加わることになったそうです。
↓ ↓
http://www.fim-live.com/en/article/a-new-flagship-race-on-fims-calendar/
日本語訳しているページはこちら
→ http://kininarubikenews.com/archives/20848
しかし、状況は変則的で、セパン8時間は
鈴鹿の参戦資格を得るためのレース
(Qualifying raceとかqualification round
と英語では書かれています)になる
・・・らしいです。
Qualifying raceということは
ポイントはつかないのか?
詳しい話はよく分からないので、
good newsなのかbad newsなのか
全く判断できませんが、
少し前の状況を考えると
ほとんどありえない話です。
good newsであることを祈るとしましょう。
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