今朝は横浜でも氷点下でした。
家の前の歩道で、
掃除かなんかの水が
昼になっても凍ったまま。
車検前にドカSSにでも・・
と思ってましたが、
こりゃ、あかんわ。(゚_゚i)
温度依存が思い切りある
レーステックは
まったくグリップしない。
いや、普通のバイクだって
日影で凍結部分を踏んだら
あっという間に・・・です。w( ̄△ ̄;)w
チャイナバイクを持っていた頃だったら
ちょっとぐらい転んだって、
「ありゃぁ、転んじゃった(笑)」
ですが、ST250Eでも転びたくはないし。
ということで、今日はメンテ月間。
まずはYSR80のエンジンを
ばらそうとしましたが・・・
C.D.I.マグネトが固くて外れない!
うんうん、唸っていたら
嫁が「昼食!」と呼びに来たので
あえなく撤退(苦笑)
ええ、オイラ、こういうときは
根性ありませんので
問題起きたら次の機会に(爆)
午後からは、CBR150Rの
フロントブレーキキャリパを
ばらしてOHします。
意外に汚れてない。
ピストンもわりと綺麗。
最後にエア抜きして終わりですが
エア抜きにはコツがあります。
「エアは上から抜く!」
素人は、ガシガシレバー握って
どんどんエア抜きしようとしますが
これは逆効果です。
浅川さんにも教えてもらうまでは、
オイラもガシガシやってました。
でも、考えればわかる通り、
エアは軽いので上がってきます。
一方、フルードは重いので
下に行きます。
ここで、ガシガシレバー握ると
せっかく上に集まってきた泡を
下に押しやってしまいます。
これじゃ、いつまでも
エアがラインの真ん中に留まって
やってもやっても終わらない。
なので、エア抜きするときは
レバーをゆっくりちょっとだけ握る。
そしてゆっくり離します。
そうするとリザーバタンクの
下の方から
泡がブツブツと出てきます。
こんな感じ。
この操作を焦らずにゆっくり
泡が出てこなくなるまで
繰り返します。
もちろん、タンクのフルードが
無くならないように
フルードの追加は忘れずに!
泡が出てこなくなったら、
10秒ほど待って、ラインの中を
泡が上がってくるのを待ちます。
そうやっているうちに
ブレーキのタッチが
しっかりしてきますが、
ここで気を抜かずに
さらにジワッとを繰り返すと
まだ泡がでてきます。
そして、とうとう何をやっても
泡が出てこなくなったら
初めて下のブリーダーを緩めて、
フルードを抜く作業に入ります。
上から抜く作業を
きちんとやっておくと
この時点で抜けるエアは
ほとんどありません。
99%以上のエアは
上から抜けてますからね。
てなことやってるうちに
もう夕暮れ・・・
明日は浅川さんの所から
車検をお願いしていたダエグの
引取りです。(^^)v
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