2018年1月16日火曜日

新型ゴールドウィングの進化の方向性は正しいか?


ホンダ ゴールドウイング 新型、17年ぶり全面改良で
「考え方を大転換した」…開発責任者

以前、ゴールドウィングに
試乗したことがあります。

オイラの感想は・・・・
「タイヤが二つの四輪」

日本語で言うと変に聞こえるなら
「タイヤが二つのcar」
と言えばよいでしょうか。

乗った感じがもはやバイクではなく、
四輪(=car)といった方がよほど適切です。
(注:個人の感想です)

元々ツアラーというのは
欧米のような大陸で、
高速道路を延々数百キロ以上、
ひたすら走り続けるためのもの。

オイラのような人間には
縁も所縁もないモノですから、
ゴールドウィング乗りとオイラとは
バイクに求める要素が全く別。

・・・・と、昨日までは思ってました。

新型ゴールドウィングの開発者によると
ユーザーの声を聴いてみたところ、
「立派、豪華であることを、
 大きくて重いという扱い難さの
 言い訳にしていないか。
 また、快適さはともすれば
 退屈さになっていないか。」
と考え直した、とのこと。

えっ?

オイラの想像では、
「重ったるくて退屈」が嫌なら
他のバイクに乗ればいいので、
ゴールドウィング乗りの粋とは、
「重いバイクを颯爽と乗りこなし
 楽しさを自ら引き出す」
ことではなかったの?

諺で「角を矯めて牛を殺す」
と言いますが、今回の改良は
この良い例になってしまっていないか?

ツアラーに縁のないオイラには
ホンダの対応の是非を判断できません。

・・・なんて事を書くと、
いや、そもそも「粋」なんて
面倒なことを持ち出すのは
お前ぐらいだから!
と言われるだけかもしれませんが。f(^^;)

さて、ツアラー乗りの皆さんは
新型ゴールドウィング
どう評価しますか?

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