2017年10月2日月曜日

レーステックRR K2インプレ(ただし公道)


https://goo.gl/JgwWCJ

おいおい、レーステックRRを
公道で走らせてのインプレって何だよ、
あれはサーキット用だろうが(嘲笑)

・・・という声をものともせず
あえての公道インプレです。

だって、まだ浅川さんの所から
乗って帰ってきただけだしぃ。


で、その公道インプレですが・・

「何も感じませんでした!」

ちょっと待て、「あえての」とか
言っといて、結論がそれかよ!
人をおちょくるのも
いいかげんにしやがれっ!!

まあまあ、ちょっと待って(^▽^;)

問題は翌日なんです。

昨日のブログで書いた通り
翌日はダエグを引っ張り出しました。

ダエグが履いているのは
同じメッツラーのZ8Mです。

グリップはそれなりですが
レイン性能に優れ安価で長寿命。
軽快感もあるし、
ツーリングタイヤとしては
良いタイヤだと思います。

・・・・・が、、、

「こ・・怖ぇぇぇっ・・・」

レーステックと比べてしまうと
曲がらない、止まらない、
タイヤのインフォメーションが希薄。

Z8Mって、こんなだっけ?

そこで、ようやっと
前日のレーステックの凄さが
分かってきたわけです。

前日のドカSSは、
アクセル開けただけ加速し
ブレーキかけただけ減速し
曲がろうと思っただけ曲がり
タイヤのインフォメーションは
豊かにライダーに伝わってきて
「ドカSSって楽しいよなぁ」
と、ノー天気に、何も考えず
ノホホンと走っていられました。

それに慣れてしまうと
Z8Mはインフォメーションが希薄で
しかもグリップレベルは低く
猛烈に不安に駆られます。

レーステックRRのように
タイヤのことを何も感じず、
ノホホンと走れるというのは、
実は得難いことなんですね。

逆に冬の朝になると
「おい、グリップしてねぇぞ
 このヤロー!」
・・・って感覚が猛烈に伝わってきて
すごく怖いのかもしれませんがf^^;;

さて・・・・

一応ここで、Z8Mのことも弁護しておくと
もちろん、Z8Mの方が普通のタイヤで、
レーステックは温度依存も高く
ライフも短い特殊タイヤです。

Z8Mは、ブレーキで突っ込むような
前輪のグリップに頼った走りをさせない
という風に人間を誘導する作りは
ちょっと感心しています。

まあどちらも適材適所ってことですね・・

2 件のコメント:

R750R さんのコメント...

同感です。浅川さんの整備のおかげもありますが乗ってて楽しくなっちゃいます、レーステック!

mos さんのコメント...

R750R さん

コメントありがとうございます。レーステックRR、やはり良いですよね!