さて、スズキとカワサキですが、
事前の情報通りターボモデル・SCモデルは
欧州での発表用にしまっておいてました。^^;
そんなカワサキの目玉はZ900RSですね。
ベースはZ900ですが、
エンジンの圧縮率を11.8から10.8に下げ、
パワーは125馬力(9500rpm)から
111馬力(8500rpm)い低下。
ダエグと比べると、馬力はほぼ同じで
31kgの軽量化。
これで、ダエグの重ったるい動きも
少しは解消されるでしょう。
ジャパニーズスタンダード信者は
「その重さが良いんじゃないか。」
と言うでしょうが、
オイラは信者じゃないし・・・
Z900RSは、カスタムモデルも展示して
メーカーが素のバイクを出すので
自由に料理してください、
という方針のようです。
それと、地味にすごいのが、このNinja250。
今までZZR250のエンジンそのままで、
ヤマハやホンダにパワーで負けていましたが
ここにきてエンジンを新設計して39馬力を発揮。
一気にクラストップに躍り出ました。
問題は、「欧州仕様」という点。
まだ排ガス・騒音規制が完全に世界共通に
なっていないせいでしょうかねぇ・・・
一方、スズキはこの2台ですね。
SV650のカフェレーサーSV650Xと
GSX-R125。
GSX-R125のフロントを見ると、
見た目よりも実質重視。
バネ下荷重の低減を本気で図っているようで
実質の速さはかなりありそうです。
ということで、東京モーターショー
来週まではやってます。
オイラみたいな人間には
見るところ少ないですけどね(^^;;)
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