2013年のバイク売り上げは増加で紹介したけれど、
2013年の国内バイク売り上げでヤマハの調子が良く、
軽二輪(126~250cc)、中大型(251cc~)とも
20%以上の売り上げアップを果たしている。
特に目玉となる新車がないのに不思議だが、
2014年になっても、この勢いは続いているようだ。
2014年第一四半期(1Q:1~3月)の売り上げ結果が
全国軽自動車協会連合会でまとめられた。
この表を図にしたのが以下。
まずは軽二輪(126~250cc)
こちらは中大型(251cc~)
これは両者の合計(126cc~)
まず驚くのが軽二輪におけるヤマハの増加ぶり。
前年度比で3倍近くにもなっており
前年の最下位から一気にトップに躍り出ている。
一方、ホンダは新車効果が一段落したためか
売り負けているが、スズキとカワサキも増加し、
全体の売り上げ台数も30.4%も増加している。
また、中大型では、全メーカーが売り上げを伸ばし
全体で47.7%も増加しているが、
ここでもヤマハの好調ぶりが目立つ。
前年度の売り上げを倍増させ、
スズキを抜いて、カワサキに迫る勢いである。
MT-09は4月の発売なので、MT-09の新車効果は
この統計データには入っていない。
この調子でいけば、2014年の新車販売は
好調だった2013年をさらに上回ることになりそうである。
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