2014年4月3日木曜日

レーサーズ最新刊は必殺カワサキKX特集

http://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=7303

オイラのオフ車経験はオン経験に比べて非常に少ない。
理由は・・・・・オフ車がカッコ悪いから!

・・・・あ、ちなみに、これは今のオイラじゃなく
かなり昔のオイラが言っていたことなので
いまさら責めないで、、、、(汗)

ピースサインを交わしたライダーがあまりにカッコよくて
バイクに目覚めた・・・・と、少し前に書いたけど
目覚めた後のオイラにとって、バイクとはオンロードのことだった。

GP500マシンなんて、とにかくため息が出るほどカッコ良いが
それに比べて、オフ車ってのは、
タイヤと離れたフェンダーが、なんだか蚊の口を思わせて、
どうにも好きになれなかった。

そんなわけで、オイラが初めてオフ車に乗ったのは
たしか・・・・もう90年代になろうというころ。
いや、もう90年になっていたかな?
思い返してみると、かなり遅い。

アップライトなポジションと、妙に細いボディが
「なんだこれ?」感をあおる。
乗ってみても、つまらないことおびただしい。
(あ、だから石投げないで!)

けれども、そのバイクでオフロードに分け入った途端
今までクソ面白くもなかったバイクが急に生き生きと動き始めた。

    ああ、そうなのか・・・・・・・

そのとき初めて、オイラはオフロードバイクが
なんでこんな形をしているのか、
ようやくにして思い知った、ということになる。




え? なんでこんな話をはじめたかって?

レーサーズ最新刊のカワサキKX特集のプロローグに
編集部の加藤氏が書いた文の中に
「バイクも蚊トンボみたいで、ちっともカッコよく思えない、
 というのが、いま以上に世間知らずだった筆者の
 オフロード評だった。」
なんて文句があったから。

ああ、オフ車を「なんだか蚊みてぇ!」
って思っていたのはオイラだけじゃなかったのね(笑)

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