2011年11月27日日曜日

かなり心配な某ヤングライダー君

カート仲間の一人で、カワサキの1100に乗っている
20代の某ヤングライダー君がいます。

彼は、一度、四輪への追突事故を起こし
救急車で運ばれる怪我を負いました。

にもかかわらず最近、高速道路で
急に車線変更した四輪と接触し
百数十キロで転倒、けっこうな怪我をしました。

バイクに乗っているからには
事故や怪我の危険性は常に付きまといますが
問題は、彼の態度と技量です。

そもそも、大事故を起こしたのに、
全く懲りていません。今でも
「高速は220キロくらいで巡航だ」
などとうそぶいています。

まあ、魔王様(笑)がふわわキロ以上で巡航していても
誰も何も言わないでしょうが、彼の場合
その速度で走るだけの技量と危険予知能力が無い。

バイクの性能を自分の能力と勘違いしている
という、いわゆる典型的なバカヤロタイプ。

さらに、200キロ以上で走るってのに
革ジャン・革パンも着ていない。
今回の事故でも、革を着ていれば、
もっと軽症で済んだはず。

こういうタイプは、サーキットに誘ってみても、
まず乗ってきません。彼も、
FISCOのコースの話とかミニバイクの話とか
いろいろしてみても、全く食い付きなし。

正直いうと、彼の気持ちはよく分かります。
今からン十年前、「俺は30歳までに死んでいる」
とうそぶいていたのは、他ならぬオイラなので・・・

オイラは、幸運なことに今まで生き延びてきましたが
彼もラッキーに恵まれる保証は無い。

知人が死ぬ話を聞きたくないので
何かしてやりたいとは思うのですが、
でも、はたして何が出来るのだろう?

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