2011年8月27日土曜日
メガリ250R発売日延期
まもなく国内発売の予定になっていたメガリ250Rだが、
燃料ポンプの不具合のため、発売が延期になった模様だ。
メーカーによると燃料ポンプがエア噛みするトラブルが判明し
部品メーカーが供給停止を決めたため、
バイクの生産が出来なくなったのが理由とのこと。
メガリの生産が中国であることから
250Rの品質に疑問を投げかける声もあったが、
今回のトラブルは、本社の問題。
新興メーカーであるメガリは
まだ品質管理におけるノウハウの蓄積が薄いため、
このようなトラブルは今後も頻発する可能性がある。
このようなトラブルが怖い、と感じるユーザーは
ホンダのCBR250Rを購入した方がよいだろう。
著者のみたところ、性能上の差はさしてない。
CBR250R
装備重量:161kg
最高出力:27PS/8,500rpm
最大トルク: 23Nm/7,000rpm
メガリ250R
乾燥重量:137kg
最高出力:27ps/9000rpm
最大トルク:22.4N・m/7000rpm
一見、メガリの方が軽そうだが、メガリのデータは乾燥重量なので
実際には155kg近くになるはず。
一方、トルクはCBR250Rの方が上であり、
最高出力はCBR250Rのほうが500rpm下で発揮される。
これらを比べてみると、両者の性能差はほとんどない。
そして、いじれば速くなる可能性はCBR250Rの方が高そうだ。
メガリ250r日本仕様発売延期のお詫びとお知らせ
http://www.megelli.jp/information/development-110821.html
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