2011年8月5日金曜日
ロッシがホンダに?
昨日あたりから、一部でこの話で盛り上がっている。
ソースは?と思って探してみたけれど、
イタリア語などのサイトしか無く
自動翻訳で読もうとしてもお馬鹿な訳なのでサッパリ
というありさま。
でも、今日になって、英語のサイトでも
この話題を取り扱いだした。
Valentino Rossi has asked for a Gresini Honda says Marco Melandri
http://www.twowheelsblog.com/post/6918/valentino-rossi-has-asked-for-a-gresini-honda-says-marco-melandri
記事の内容は、これまでの噂通り。
箸にも棒にもかからないDucatiを見限ったロッシが
来年度の契約に関して、グレシーニに接触してきたという。
暴露したのはメランドリ。
当の本人は
「僕が来年Ducatiに乗るのは "logical choice"だ。」
なんて言っているけれど、昨年の今ごろ
「僕が来年Ducatiに乗る可能性は99%ない。」
と言っていたロッシのこと。何があるか分からない。
もしかしたら、これを交渉材料にDucatiに対して
アルミツインスパーフレームの開発を迫るのが
ロッシの目的なのかもしれない。
「言うこと聞いてくれないと、ホンダに行っちゃうよ」
と、いうやつだ。
しかし、ロッシを引き留めるために
アルミツインスパーフレームの開発をする
などというDucatiなんて見たくはない。
そもそも高い契約金のロッシがいなくなれば
その分の余裕で、SBKに復帰できるかもしれない。
SBKは日本メーカーが手を引き始めていて
スターライダーが所属するに値するチームが減り始めている。
いま、DucatiがSBKに復帰すれば、
チェカをはじめ、メランドリ、芳賀など
一線級のライダーを選び放題のはずだ。
その上で、
「MotoGPは4気筒で、Ducati伝統の2気筒じゃありません。
あそこは、あくまで技術的実験の場で、
Ducati市販車の優秀性はSBKを見て下さい」
などと言った方が、Ducatiのためにもなるのではないだろうか?
・・・なんて思っていたら、ビミョーな記事がこちらに。
Valentino Rossi didn’t underestimate Ducati challenge
http://www.motorcyclenews.com/MCN/sport/sportresults/MotoGP/2011/August/aug0511-valentino-rossi-didnt-underestimate-ducati-challenge/
バージェスによれば、カピロッシはアルミツインスパーと言ってるが、
日本メーカーに比べてアルミツインスパーの経験が少ないDucatiが
いまからアルミツインスパーをやり始めても、
競争力のあるモノをつくることは不可能なので、
その選択肢はない、とのこと。
特に冒頭の文句が何か意味ありげ。
「ロッシは、Ducatiの挑戦を過小評価しているわけではないが、
Ducati自身は、ホンダなど、ライバルの力を過小評価していた。」
シモンチェリも揺れているようだし、
MotoGPストーブリーグは今が真っ盛り、という感じだ。
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