2013秋の浅間ミーティング・その2
さて、あけて翌日、天気予報では雨
・・・・・だったはずだが、
窓から外を見ると、あれ?道路が濡れてない。
雨具を用意して、完全武装で出ようと思っていたけど、
ま、雨じゃないのは歓迎ってことで。
何はともあれ、長良川SAへ。
長良川SAでは、白から揚げ、黒から揚げが
特色なので、ここは白から揚げを注文。
米粉を使ったから揚げで、ガーリックが効いてる。
ここで、「やまぐちぐみ」組長&執事殿と合流して
白川郷まで、東海北陸道を北上。
んが、「やまぐちぐみ」はBMW軍団。
CB1100でチンタラ走ってるときと比べて
巡航速度が全然違う。
CB1100って、ぶん回しても楽しくないって他にも
速度を出しづらい理由がある。
それは、回転数上げると、燃費が急降下するということ。
BMWの巡航速度のときと、
CB1100のチンタラ走行で
50kmあたりで1リットルほど、消費燃料が違う。
ただでさえ、タンク容量が少ないCB1100だけど、
ぶっ飛ばしたりすると、
航続距離がさらに短くなる、という寸法。
ホンダってば、二重三重にも
飛ばさせない仕掛けをしてるわけですね。
それでもなんとか、給油しつつ、白川郷に到着。
で・・・・でもさぁ、執事殿、まさに駐車したところに
なんか書いてますけど (^_^;)
白川郷は、近くの丘の上に展望台があり、
そこから全体像も見えます。
白川郷から、新穂高を目指す途中
赤カブの里に立ち寄ります。
ここの売りは飛騨牛の牛串と、
バイク乗りならこれ!ソフトクリーム
栗ソフト、カボチャソフトが特徴で、
これは栗ソフト。栗の味が濃厚です。
次にたどり着いたのが、新穂高ロープウェイ
ふもとの駅もそれなりの高度で(1,000mほど)
山頂駅は2,000m超えだから、
それなりに寒いかと思ったら、
全然そんなことはありませんでした。
山頂駅の展望台に到着
景色はなかなかに絶景でした。
ついでに記念撮影v(^^)
こんなポストも!
ここでしか食えない雲海カレー!
飛騨牛を使っているおかげか、けっこう味はよかったけど、
たぶん、普通のカレーと味は同じだと思われます。
そうそう、これ、魔王様のアイディアなんだけど
一体型ETCを使ってる人にぜひお勧めです。
一体型ETCの欠点って、いたずらでカードを盗まれないよう
バイクを止めるたびにカードを取り出さないといけないけれど
これがけっこう面倒だし、たまに取り出すのを忘れてしまい
あとでアワ食って、バイクに駆けもどったりします。
しかし、こんな風にタイラップでがっちり固定してしまえば
タイラップを切らない限り、中のカードを盗めません。
これで、ツーリングの間中、カードのことは忘れて
ノホホンと楽しめるわけですね!
さて、あんまり遊びすぎて、会場入りが遅くなった(>o<;)
しかも、手前からすごり霧雨で前が見えない!!
結局40~50分ほど遅刻して、ホテル到着。
で、宿ですが・・・・・・・・
え、えぇぇぇぇぇっっ、なに、これ??
魔王様のさしがねにちがいないっ!
・・・・・・・・このあと、どうなったか、実はよく分かってない(汗)
(さらに続きます)
2013年10月8日火曜日
2013年10月7日月曜日
2013秋の浅間ミーティング・その1
この季節がやってきた。
秋の浅間ミーティングである。
オイラの予定は
10/5の朝に東海北陸道 長良川SAで
「やまぐちぐみ」組長&執事と合流し
白川郷を見て回り、その後、新穂高ロープウェイに乗り
松本を抜けて軽井沢入りする。
で、10/6は浅間ミーティングに参加。
直接軽井沢に行くなら2,3時間程度の距離だけど
ぐるり大回りするので、1,000キロを超える。
なにやってんの?だって??
いや、それを言うなら、
毎回毎回、山口から軽井沢まで
出撃してくる「やまぐちぐみ」の方が
よっぽどヘンタイである。 ( ̄▽ ̄;)
オイラは全然悪くない!(爆)
さて、前日の10/4だけど、
予定されていた会議が1週間伸びたので
それをいいことに、会社を早引けすると宣言。
前日のうちに小牧まで行って前泊することにした。
そこで、とっとと帰って、
まだ明るいうちに首都圏を出撃。
時間には余裕があるし、
バイクは、3,000rpmより上まで回しても、
ちぃとも面白くないCB1100。
ま、ぼけらぁっと行きましょうや。
ただ、のんびり走っていたら
余裕ありまくりのはずの
チェックイン予定時刻が迫ってきた。
しかも、名古屋手前で道路は混雑気味。
しょうがないので、ここからスピードアップ
どうにか、チェックイン予定時刻の
20分前でホテルに到着しました。
おかしいですねぇ、余裕は
1時間以上あったはずなんだけど?
ちなみに、名古屋の天気は晴れ。
天気予報では雨の可能性もあるって話だったけど・・・・
(ということで、続きます)
秋の浅間ミーティングである。
オイラの予定は
10/5の朝に東海北陸道 長良川SAで
「やまぐちぐみ」組長&執事と合流し
白川郷を見て回り、その後、新穂高ロープウェイに乗り
松本を抜けて軽井沢入りする。
で、10/6は浅間ミーティングに参加。
直接軽井沢に行くなら2,3時間程度の距離だけど
ぐるり大回りするので、1,000キロを超える。
なにやってんの?だって??
いや、それを言うなら、
毎回毎回、山口から軽井沢まで
出撃してくる「やまぐちぐみ」の方が
よっぽどヘンタイである。 ( ̄▽ ̄;)
オイラは全然悪くない!(爆)
さて、前日の10/4だけど、
予定されていた会議が1週間伸びたので
それをいいことに、会社を早引けすると宣言。
前日のうちに小牧まで行って前泊することにした。
そこで、とっとと帰って、
まだ明るいうちに首都圏を出撃。
時間には余裕があるし、
バイクは、3,000rpmより上まで回しても、
ちぃとも面白くないCB1100。
ま、ぼけらぁっと行きましょうや。
ただ、のんびり走っていたら
余裕ありまくりのはずの
チェックイン予定時刻が迫ってきた。
しかも、名古屋手前で道路は混雑気味。
しょうがないので、ここからスピードアップ
どうにか、チェックイン予定時刻の
20分前でホテルに到着しました。
おかしいですねぇ、余裕は
1時間以上あったはずなんだけど?
ちなみに、名古屋の天気は晴れ。
天気予報では雨の可能性もあるって話だったけど・・・・
(ということで、続きます)
2013年10月4日金曜日
カワサキが欧米向けスクーターJ300を発表?
カワサキはスクーターやビジネスバイクを
全く販売していない。
・・・というとウソになる。
国内でもスズキのOEMであるが、
エプシロンを発売したし、
東南アジアではスクーターや
アンダーボーンを売っている。
しかし、ホンダやヤマハ、スズキと比べると
カワサキのスクーターやビジネスバイクへの
取り組みは、きわめてささやかなものである。
欧州でも、カワサキはホンダ、ヤマハ、スズキと違い
スクーターを販売しない、として知られていた。
しかし、今度のミラノショーで
カワサキは欧米向けにJ300というスクーターを発表する
という話が飛び込んできた。
珍しいことに、事前スパイショットはなし。
したがって、ガセ情報という可能性もある。
ところで、オイラは、これから
浅間ミーティングに出かけて留守にします。
そのため明日と場合によれば明後日の
ブログはお休みします。
http://blog.motorcycle.com/2013/10/03/manufacturers/kawasaki/2014-kawasaki-j300-scooter-spotted/
全く販売していない。
・・・というとウソになる。
国内でもスズキのOEMであるが、
エプシロンを発売したし、
東南アジアではスクーターや
アンダーボーンを売っている。
しかし、ホンダやヤマハ、スズキと比べると
カワサキのスクーターやビジネスバイクへの
取り組みは、きわめてささやかなものである。
欧州でも、カワサキはホンダ、ヤマハ、スズキと違い
スクーターを販売しない、として知られていた。
しかし、今度のミラノショーで
カワサキは欧米向けにJ300というスクーターを発表する
という話が飛び込んできた。
珍しいことに、事前スパイショットはなし。
したがって、ガセ情報という可能性もある。
ところで、オイラは、これから
浅間ミーティングに出かけて留守にします。
そのため明日と場合によれば明後日の
ブログはお休みします。
http://blog.motorcycle.com/2013/10/03/manufacturers/kawasaki/2014-kawasaki-j300-scooter-spotted/
2013年10月3日木曜日
MotoGuzzi California 1400 Custom ついに日本発売
http://www.piaggio.co.jp/motoguzzi/product/california/
海外では、とうに発売されていた
MotoGuzziの新型California 1400の日本上陸が決まった。
12月の発売だが、予約はすでに始まっている。
車両重量318kgのクルーザー。
ハーレーには興味はないが、
こいつは、少しばかり興味がある。
試乗できる機会があれば、乗ってみようと思う。
海外では、とうに発売されていた
MotoGuzziの新型California 1400の日本上陸が決まった。
12月の発売だが、予約はすでに始まっている。
車両重量318kgのクルーザー。
ハーレーには興味はないが、
こいつは、少しばかり興味がある。
試乗できる機会があれば、乗ってみようと思う。
2013年10月2日水曜日
MotoGP:ホンダがMoto3で反撃に出るとの噂の真相は?
http://www.asphaltandrubber.com/motogp/moto2-moto3-silly-season-updates-herrin-zarco-caterham-hondas-moto3-plans-rins-moto2-option/#more-47880
これまで、ホンダのMoto3に対する態度は
あくまでエントリークラスなので、コスト低減が重要である
(したがって、ホンダはハイチューンエンジンを提供しない)
というものだった。
しかし、手段を選ばない勝負をしかけてくるKTMに、
とうとうホンダが反撃する・・・・・・・・という。
そのため、リンスとマルケス(弟)のチームまでおさえた・・・という。
つい先日までは「そんな馬鹿な(笑)」と、
この話を真に受けていなかったが、
よく考えると、250ccというのは、
多くの途上国では、現実的な意味で
トップエンドモデルに相当するクラス。
途上国ユーザーの手前、
これ以上ぶざまな姿をみせるわけにはいかない、
そうホンダが考える可能性はゼロではない。
さて、2014年、本当にホンダはMoto3で攻勢に出るのか?
これまで、ホンダのMoto3に対する態度は
あくまでエントリークラスなので、コスト低減が重要である
(したがって、ホンダはハイチューンエンジンを提供しない)
というものだった。
しかし、手段を選ばない勝負をしかけてくるKTMに、
とうとうホンダが反撃する・・・・・・・・という。
そのため、リンスとマルケス(弟)のチームまでおさえた・・・という。
つい先日までは「そんな馬鹿な(笑)」と、
この話を真に受けていなかったが、
よく考えると、250ccというのは、
多くの途上国では、現実的な意味で
トップエンドモデルに相当するクラス。
途上国ユーザーの手前、
これ以上ぶざまな姿をみせるわけにはいかない、
そうホンダが考える可能性はゼロではない。
さて、2014年、本当にホンダはMoto3で攻勢に出るのか?
2013年10月1日火曜日
ヴィロポートが参加しなかったモトクロス・オブ・ネイションズ
さて、去年チャンピオンをさらわれたアメリカだが
今年、SXとMXを制したヴィロポートが不参加。
その結果、アメリカは1位を全く取れず
総合結果でもベルギーに優勝をさらわれた。
モトクロス・オブ・ネイションズは
必ずしも1位を取ることが大事ではなく
全員がまんべんなく良い成績を取ることが大事である。
それが証拠に、エースのカイローリが2回も1位を取った
イタリアは、他の選手が振るわず、3位に終わっている。
・・・・それにしても、、、情けないのは
ヴィロポート不在の場合のエースのはずのダンジー。
表彰台にすら登れず、アメリカが2位に沈む原因を作ってしまった。
せっかく、カイローリv.s.ヴィロポートの頂上決戦を
楽しみにしていたファンもたぶんガッカリだろう。
来年は・・・ヴィロポートも参加してほしい
2013年9月30日月曜日
MotoGP:バイクは接触することを前提に作られていない
http://www.crash.net/motogp/news/196377/1/pics_pedrosa_highside_after_marquez_contact_sensor_failure.html
どこもかしこもペドロサとマルケスの接触について
語りたがっていて大変である。
多くのサイトで書かれていることを見てみると、
やれ、あんなケーブルを露出させるなとか、
ケーブルが切れた時の安全策を講じてなかったのか?
だとか、HRCに対するパッシングがひどい。
アホか!である。
そもそも、ケーブルを最初から最後まで完全に隠すなど
ほとんど不可能である。やりようによっては
スイングアーム内部にほぼ完全に隠すなどの
ものすごい手段も考えられるが
そういうことをすると、センサーやケーブルが
故障した時に交換にすさまじく手間がかかる。
時間のないピット作業時に、こんなことで
時間を取られていては、かえって危ない。
また露出しているというのであれば
もっと危険なブレーキホースはどうする?
ブレーキホースが切れた時の危険性は
今回のケーブル破断よりもはるかに高い。
同じ理屈でいえば、フロントブレーキホースは
同じようにフロントフォークの内部に隠さないといけないが、
誰もそのことについては言及しようとしない。
それに、スイングアームやフロントフォークに
穴をあけたりしないといけないので
剛性の設計が難しくなる。
カバーをつけるにしても
1gでも軽量化したいレーシングバイクに
不要と思われるものはなるべく少なくしたい。
今回を含め、ケーブル切断が頻発しているならともかく
今回は非常にレアケースである。
また、センサーが切れた時の安全対策と言うが
具体的には何をしろというのだろう。
トラクションコントロールとしては
すぐさまパワーを絞ることしかできないが
コーナリング中にパワーをいきなり絞ったら
何が起きるか、予想もつかないのか?
エンジニアリング的な素養がゼロなのに
知った風なことを書きなぐるのは
ジャーナリズムの常だが、今回も相当に酷い。
今回のケースでは、悪いのは明らかにマルケスである。
マルケスの行為が危険行為かどうかはさておき
HRCを責めるのはお門違いも甚だしい。
どこもかしこもペドロサとマルケスの接触について
語りたがっていて大変である。
多くのサイトで書かれていることを見てみると、
やれ、あんなケーブルを露出させるなとか、
ケーブルが切れた時の安全策を講じてなかったのか?
だとか、HRCに対するパッシングがひどい。
アホか!である。
そもそも、ケーブルを最初から最後まで完全に隠すなど
ほとんど不可能である。やりようによっては
スイングアーム内部にほぼ完全に隠すなどの
ものすごい手段も考えられるが
そういうことをすると、センサーやケーブルが
故障した時に交換にすさまじく手間がかかる。
時間のないピット作業時に、こんなことで
時間を取られていては、かえって危ない。
また露出しているというのであれば
もっと危険なブレーキホースはどうする?
ブレーキホースが切れた時の危険性は
今回のケーブル破断よりもはるかに高い。
同じ理屈でいえば、フロントブレーキホースは
同じようにフロントフォークの内部に隠さないといけないが、
誰もそのことについては言及しようとしない。
それに、スイングアームやフロントフォークに
穴をあけたりしないといけないので
剛性の設計が難しくなる。
カバーをつけるにしても
1gでも軽量化したいレーシングバイクに
不要と思われるものはなるべく少なくしたい。
今回を含め、ケーブル切断が頻発しているならともかく
今回は非常にレアケースである。
また、センサーが切れた時の安全対策と言うが
具体的には何をしろというのだろう。
トラクションコントロールとしては
すぐさまパワーを絞ることしかできないが
コーナリング中にパワーをいきなり絞ったら
何が起きるか、予想もつかないのか?
エンジニアリング的な素養がゼロなのに
知った風なことを書きなぐるのは
ジャーナリズムの常だが、今回も相当に酷い。
今回のケースでは、悪いのは明らかにマルケスである。
マルケスの行為が危険行為かどうかはさておき
HRCを責めるのはお門違いも甚だしい。
2013年9月29日日曜日
変な人間からはすぐに離れるほかはない
古いドカで、悪い業者や営業に引っかかって
かなり苦労している、という人のブログを見た。
オイラも四輪で似たような業者に出会ったことがある。
「友人」の紹介だったのだが、
今にして思うと「友人」だったのだろうか?
その「友人」は、壊してしまったキャブを
見た目だけ修理したようにみせかけて
ヤフオクで売ることを勧めるような人間だった。
(さすがにそんなこと出来ないよな!)
人間を見る目というのは難しい。そっけないようだが、
こればっかりは、いろんな人間と出会うしかないし、
自分自身を磨くより他にはない。
かなり苦労している、という人のブログを見た。
オイラも四輪で似たような業者に出会ったことがある。
「友人」の紹介だったのだが、
今にして思うと「友人」だったのだろうか?
その「友人」は、壊してしまったキャブを
見た目だけ修理したようにみせかけて
ヤフオクで売ることを勧めるような人間だった。
(さすがにそんなこと出来ないよな!)
人間を見る目というのは難しい。そっけないようだが、
こればっかりは、いろんな人間と出会うしかないし、
自分自身を磨くより他にはない。
2013年9月28日土曜日
ピレリのタイヤとCB1100(6,000kmでの中間報告)
ピレリタイヤとCB1100の交換時期のあれこれについては
以下の過去記事をご覧ください。
CB1100のタイヤ交換(ピレリ)
CB1100、スポーツデーモンVインプレ
CB1100、スポーツデーモンVインプレ(その2)
今日は久しぶりに嫁とタンデムで
千葉方面のイタリア料理店まで行ってきました。
途中、シケイン状になった道路があるのですが、
純正タイヤの時は動きが鈍重なので、
どうしてもバイクを振り回すように走ってましたが
ピレリのバイアスタイヤになって
バンキングが俊敏になったので
走り抜けるのが非常に楽になりました。
でも、もう慣れっこになっているとはいえ、
CB1100は、ちょっと速度を上げると、
すぐにとっちらかってしまいます。
原因の多くはリヤサスにあって、
「CB1100に乗って飛ばす人間などいない。」
という、ホンダの確信犯的コストダウン
によるものなのは明らか。
今日みたいにタンデムで走っていて
ちょっと路面が荒れていると
リヤがボヨンボヨンと揺れるぅ~~
ピレリのバイアスタイヤを履いて
以前より動きが俊敏になったぶん、
高い速度のまま
コーナーに突っこめそうな気がするけど、
サスペンションがついてこない
という感じでしょうかねぇ。
要するに、タイヤの性格と
バイクの性格が、いまいち合っていない。
しかし、6,000キロほど走りましたが
山はまだまだ残っていますし、
それに、動きが速いのは楽チンです。
また、前輪の山がたっぷりあるので
前輪の摩耗を少なくするのに
後輪ブレーキを多用しなくても良い。
そんなわけで、ピレリ・スポーツデーモン
オイラは満足しています。
以下の過去記事をご覧ください。
CB1100のタイヤ交換(ピレリ)
CB1100、スポーツデーモンVインプレ
CB1100、スポーツデーモンVインプレ(その2)
今日は久しぶりに嫁とタンデムで
千葉方面のイタリア料理店まで行ってきました。
途中、シケイン状になった道路があるのですが、
純正タイヤの時は動きが鈍重なので、
どうしてもバイクを振り回すように走ってましたが
ピレリのバイアスタイヤになって
バンキングが俊敏になったので
走り抜けるのが非常に楽になりました。
でも、もう慣れっこになっているとはいえ、
CB1100は、ちょっと速度を上げると、
すぐにとっちらかってしまいます。
原因の多くはリヤサスにあって、
「CB1100に乗って飛ばす人間などいない。」
という、ホンダの確信犯的コストダウン
によるものなのは明らか。
今日みたいにタンデムで走っていて
ちょっと路面が荒れていると
リヤがボヨンボヨンと揺れるぅ~~
ピレリのバイアスタイヤを履いて
以前より動きが俊敏になったぶん、
高い速度のまま
コーナーに突っこめそうな気がするけど、
サスペンションがついてこない
という感じでしょうかねぇ。
要するに、タイヤの性格と
バイクの性格が、いまいち合っていない。
しかし、6,000キロほど走りましたが
山はまだまだ残っていますし、
それに、動きが速いのは楽チンです。
また、前輪の山がたっぷりあるので
前輪の摩耗を少なくするのに
後輪ブレーキを多用しなくても良い。
そんなわけで、ピレリ・スポーツデーモン
オイラは満足しています。
2013年9月27日金曜日
今週末はモトクロス・オブ・ネイションズ
今週末は Motocross of Nations、つまりモトクロスのオリンピックと言えばよい。
去年、アメリカの8連覇をドイツが阻み、優勝。
しかもアメリカはベルギーにも後塵を拝し
3位に終わったという大番狂わせ。
今年は捲土重来を期し、アメリカは必勝態勢で来るはず。
これに対し、欧州勢がどう迎え撃つか
さらには、日本勢は2007年以来となる悲願のベスト10入りを果たせるか?
見どころは、多そうである。
2013年9月26日木曜日
現在、秋のカツアゲ週間中です
・・・・しかし、気のせいか、妙に道路が騒がしくない。
普通なら、「白黒パンダ」やら「白馬の王子」やらが
うるさいほどに巡回してるはずなのだけど、、、、
ま、今年はずっと、普通の日にも
激しい営業活動が行われていたので
すでに今年度のノルマは達成したのか?
それとも、今週末に備えて警戒されないよう
平日は、あえて出撃せずにいるのか?
なんにせよ、今週末は注意しておいた方がよいでしょう。
普通なら、「白黒パンダ」やら「白馬の王子」やらが
うるさいほどに巡回してるはずなのだけど、、、、
ま、今年はずっと、普通の日にも
激しい営業活動が行われていたので
すでに今年度のノルマは達成したのか?
それとも、今週末に備えて警戒されないよう
平日は、あえて出撃せずにいるのか?
なんにせよ、今週末は注意しておいた方がよいでしょう。
2013年9月25日水曜日
ボッシュのMSCがKTMに初めての採用
http://www.motorcyclenews.com/MCN/News/newsresults/New-bikes/2013/September/sep2413-ktm-first-with-anti-lowside-abs/
右を見ても左を見てもKTMのAdventure1190Rが
ボッシュのMSC*を採用したというニュースでもちきりである。
*MSC:Motorcycle Stability Control
あんまりにもあちこちで話題になっているので
このブログでもちょっと触れてみようと思う。
MSCの新しい点は何かというと
リーンアングルセンサーとABS
それにトラクションコントロールを
全部ひとまとめのパッケージにして
全体を統一制御するようにしたことにある。
このため、たとえばコーナリング中に
ブレーキをかけた時に、
タイヤロックだけでなく
スライド→転倒、というリスクにも
対処できるようになった。
また、アクセルを乱暴にあけても
トラクションコントロールが働いて
スリップダウンを避けられる。
どちらも、リーンアングルセンサーと連動しているので
システムが、今はコーナリング中だ、と判断し
直進時とは違う制御を行う、
というのがミソだ。
このため、アンチ・ローサイド・システム
として紹介しているサイトが多い。
老婆心ながら付け加えると
よく聞く「ハイサイド」というのは
バンクしている側と反対側を意味し
このため、コーナーの外側に吹っ飛ばされる転倒を
ハイサイド転倒と呼ぶ。
ローサイド、とはその逆で
バンクしている内側の方を意味するので、
「ローサイド転倒」とは、つまり
一般に言う「スリップダウン」を意味する。
このシステムのおかげで
スリップダウンはほぼ起こらない
というのが「アンチ・ローサイド」
と言われるゆえん。
電子化されることで安全性が高まるのは
悪いことではないが、こういうシステムって、
将来、誰かがレストアしようとしたとき、
非常に困難になってしまう。
使い捨ての消費財というならともかく、
文化財として考えた場合、
これは非常に由々しき問題である。
それと、こういうシステムを搭載したバイクであっても
事故を100%防げるわけではない。
電子制御満載のMotoGPでも転倒は起きている。
こういうギミックは、あくまでライダーの支援システムに過ぎず
バイクを制御するのはあくまで人間だ、
という意識が必須であろう。
右を見ても左を見てもKTMのAdventure1190Rが
ボッシュのMSC*を採用したというニュースでもちきりである。
*MSC:Motorcycle Stability Control
あんまりにもあちこちで話題になっているので
このブログでもちょっと触れてみようと思う。
MSCの新しい点は何かというと
リーンアングルセンサーとABS
それにトラクションコントロールを
全部ひとまとめのパッケージにして
全体を統一制御するようにしたことにある。
このため、たとえばコーナリング中に
ブレーキをかけた時に、
タイヤロックだけでなく
スライド→転倒、というリスクにも
対処できるようになった。
また、アクセルを乱暴にあけても
トラクションコントロールが働いて
スリップダウンを避けられる。
どちらも、リーンアングルセンサーと連動しているので
システムが、今はコーナリング中だ、と判断し
直進時とは違う制御を行う、
というのがミソだ。
このため、アンチ・ローサイド・システム
として紹介しているサイトが多い。
老婆心ながら付け加えると
よく聞く「ハイサイド」というのは
バンクしている側と反対側を意味し
このため、コーナーの外側に吹っ飛ばされる転倒を
ハイサイド転倒と呼ぶ。
ローサイド、とはその逆で
バンクしている内側の方を意味するので、
「ローサイド転倒」とは、つまり
一般に言う「スリップダウン」を意味する。
このシステムのおかげで
スリップダウンはほぼ起こらない
というのが「アンチ・ローサイド」
と言われるゆえん。
電子化されることで安全性が高まるのは
悪いことではないが、こういうシステムって、
将来、誰かがレストアしようとしたとき、
非常に困難になってしまう。
使い捨ての消費財というならともかく、
文化財として考えた場合、
これは非常に由々しき問題である。
それと、こういうシステムを搭載したバイクであっても
事故を100%防げるわけではない。
電子制御満載のMotoGPでも転倒は起きている。
こういうギミックは、あくまでライダーの支援システムに過ぎず
バイクを制御するのはあくまで人間だ、
という意識が必須であろう。
2013年9月24日火曜日
トルクレンチ

http://tohnichi.jp/product/detail/027.html
オイラは、自分がド素人だと知っているので
出来る限りトルクを調べ、トルクレンチで締めています。
「トルクレンチより手ルクレンチのほうが正確だ!」
と言う人は多いですが、
本当に優秀な手ルクレンチの持ち主って、
オイラは数えるほどしか知りません。
そんなオイラが愛用してるのは
写真の東日のMTQLです。
東日は、輸入トルクレンチが溢れてる現在も
低価格・高品質の日本のデファクトスタンダードですね。
MTQLはモーターサイクル用、となっており、
1台で担当できるトルク範囲が広いのが特徴です。
もちろん、範囲が広いというのは
それだけ誤差は大き目なんですが、
オイラの場合、浅川さんやドカマイスターのような
精密な作業をするわけではなし、これでもまあOKでしょう。
もう何年も校正してませんが、
この前、浅川さんに相談したところ
「そんなに大してずれてなんかないよ、大丈夫。」
と言われたので、そのまま使ってます。
一応断っておきますが、
浅川さんの場合、人を見てアドバイスしてるので
誰がどんな使い方しても校正なんか不要、
というわけじゃありませんのでお間違えなく。
・・・・これが抜け目のない商売人なら
「校正はどんどんしなさい!」
とかいって、頻繁にトルクレンチ校正させて
中間手数料を取ったりするのでしょうが、
浅川さんの場合、その手の商売っ気はホントにない。
傍から見てるオイラの方が心配になるくらい。
だからこそ、こういう相談もしたりできるわけですが。
2013年9月23日月曜日
2013年9月22日日曜日
EWCルマン速報:またも勝利した影の耐久王カワサキ
たったいま、世界耐久第4戦、
ルマン24時間レースが終了しました。
勝利したのは、またもや#11のカワサキ。
昨年から、24時間レースを全て制しながらも
8時間耐久には一切出場せず、そのおかげで
チャンピオンにはなっていませんが、
もはや、誰が見ても影の耐久王間違いなしでしょう。
チャンピオンは、今年もS.E.A.T.
ルマンでは、開始早々にトラブルで11周遅れに沈みましたが
対抗馬の#99のBMWがここでもリタイヤ(?)なのか
上位に顔を出していないので、チャンピオンは
事実上決まっていました。
世界耐久って、コンマ1秒を削り取るよりも
ゴールまでバイクを持たせるために
バイクをいたわりつつ、
他車との接触の危険も避けつつ
体力も残しつつ、
という感じで走っているので
ある意味、オイラレベルが参考にするには
非常によいレースだと思います。
youtubeなどでライブ放送はありますが、
できれば、もう少し世界的に人気が出て
普通にTVなどで見られるようになると良いのですが・・・
ちなみに、今年のyoutubeのライブはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=ZvZZN4c2td8
ルマン24時間レースが終了しました。
勝利したのは、またもや#11のカワサキ。
昨年から、24時間レースを全て制しながらも
8時間耐久には一切出場せず、そのおかげで
チャンピオンにはなっていませんが、
もはや、誰が見ても影の耐久王間違いなしでしょう。
チャンピオンは、今年もS.E.A.T.
ルマンでは、開始早々にトラブルで11周遅れに沈みましたが
対抗馬の#99のBMWがここでもリタイヤ(?)なのか
上位に顔を出していないので、チャンピオンは
事実上決まっていました。
世界耐久って、コンマ1秒を削り取るよりも
ゴールまでバイクを持たせるために
バイクをいたわりつつ、
他車との接触の危険も避けつつ
体力も残しつつ、
という感じで走っているので
ある意味、オイラレベルが参考にするには
非常によいレースだと思います。
youtubeなどでライブ放送はありますが、
できれば、もう少し世界的に人気が出て
普通にTVなどで見られるようになると良いのですが・・・
ちなみに、今年のyoutubeのライブはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=ZvZZN4c2td8
2013年9月21日土曜日
ドカSSのリヤ・ブレーキ・キャリパーに・・・・・
みえますか?
先日、ドカSSでサーキット走っていた時、
リヤブレーキの感触に異変を感じてピットインしたら
キャリパーに変なものが挟まってました。
先週末は、出かける用事があったり、
台風が来たりしてたので
ようやく今日、メンテしてやりました。
携帯写真なので、ブレてますが・・・・・
家に帰ってマジマジと見てみると
タイヤカスにしては固いような気もするけど
でも・・・・・
何にせよ、メンテは大事、というお話でした。
2013年9月20日金曜日
スズキの復権は?
以前、「スズキはすでに四輪メーカーである」
ということについて書いた。
↓ ↓
http://os-nightsky.blogspot.jp/2012/08/blog-post_6.html
その後、さすがに各方面からの批判が聞こえたのか
鈴木会長が
「四輪にかまけて二輪を忘れていた」
「二輪を徹底的にテコ入れした」
と語り、何らかの対応を取ったことを明かした。
といっても、具体的な計画については不明で
「人事を刷新した!」こと以外は分からない。
http://response.jp/article/2013/05/10/197627.html
http://jp.twwtn.com/news/?9_16924.html
一応、5年も赤字を放置し続けてきた間に
状況がどんどん悪化していたことは理解しているようで
「すぐに黒字化は困難で、2年程度はかかる」
とも言っていたが、はたして5年の無策を
2年で取り返すことができるのだろうか。
そもそも、2011年に鈴木会長は
二輪事業を立て直すと言っていたが、
外から見て、何か特別な対応を取ったようには見えず、
その後も二輪スズキは低迷を続けている。
http://www.kurumaerabi.com/news/info/44116/
失った5年はあまりに大きく、
日本の四大メーカーの2008年以降の世界販売台数を
2008を100とした相対評価で見てみると
スズキの一人負けなのが明らかになっている。
絶好調のホンダは別にしても、
ヤマハもカワサキも、
リーマンショックの影響から脱却しているが
スズキは毎年10%近い販売減少に悩んでいる。
その後に発表された2013年度第一四半期の結果は
為替影響で売上高は前年度を上回ったが、
肝心の販売台数は57.2万台から51.4万台へと
10.2%低下し、低迷から脱することが出来ていない。
http://www.suzuki.co.jp/ir/library/forinvestor/2014_1q/pdf/presentation.pdf
とりあえず、「2年後」までは
黙って見ているほかはない。
ということについて書いた。
↓ ↓
http://os-nightsky.blogspot.jp/2012/08/blog-post_6.html
その後、さすがに各方面からの批判が聞こえたのか
鈴木会長が
「四輪にかまけて二輪を忘れていた」
「二輪を徹底的にテコ入れした」
と語り、何らかの対応を取ったことを明かした。
といっても、具体的な計画については不明で
「人事を刷新した!」こと以外は分からない。
http://response.jp/article/2013/05/10/197627.html
http://jp.twwtn.com/news/?9_16924.html
一応、5年も赤字を放置し続けてきた間に
状況がどんどん悪化していたことは理解しているようで
「すぐに黒字化は困難で、2年程度はかかる」
とも言っていたが、はたして5年の無策を
2年で取り返すことができるのだろうか。
そもそも、2011年に鈴木会長は
二輪事業を立て直すと言っていたが、
外から見て、何か特別な対応を取ったようには見えず、
その後も二輪スズキは低迷を続けている。
http://www.kurumaerabi.com/news/info/44116/
失った5年はあまりに大きく、
日本の四大メーカーの2008年以降の世界販売台数を
2008を100とした相対評価で見てみると
スズキの一人負けなのが明らかになっている。
絶好調のホンダは別にしても、
ヤマハもカワサキも、
リーマンショックの影響から脱却しているが
スズキは毎年10%近い販売減少に悩んでいる。
その後に発表された2013年度第一四半期の結果は
為替影響で売上高は前年度を上回ったが、
肝心の販売台数は57.2万台から51.4万台へと
10.2%低下し、低迷から脱することが出来ていない。
http://www.suzuki.co.jp/ir/library/forinvestor/2014_1q/pdf/presentation.pdf
とりあえず、「2年後」までは
黙って見ているほかはない。
2013年9月19日木曜日
KTM 390Dukeは大丈夫か? 販売再延期
http://www.ktm-japan.co.jp/lineup/2013/390duke
以前、KTM 390Dukeのエンジンがよくワカランという話をした。
↓ ↓ ↓
KTMの390Dukeのエンジンはどういう性格なのか??(正味平均有効圧の話)
簡単にまとめると、他のエンジンと比べて
あまりにも正味平均有効圧が低すぎる。
(すなわち出力が低すぎる。)
いったい、何をしてる??
ということだった。
こういうのは、何か困ったことがあったときに
泥縄式にゴマカシているときなど
エンジニアリング的に真っ当でないことをしてないと
ふつうありえない・・・・というのは、オイラの推測。
そういう心配をしていたところ、
390Dukeを注文したライダーたちのブログで
いっせいに390Dukeの発売再延期が取り上げられた。
↓ ↓
たとえばここ
http://ameblo.jp/duke390/entry-11609303983.html
6月にいったん8月まで延期、という知らせがあったが
その予定がさらに延期されたというのだ。
ちなみに、KTMジャパンのサイトで
販売再延期のお知らせは・・・・・
・・・・少なくともオイラは見つけてない。(-_-;;)
390Dukeについての、
あのときのオイラの心配が
現実になったのでなければよいが・・・・
以前、KTM 390Dukeのエンジンがよくワカランという話をした。
↓ ↓ ↓
KTMの390Dukeのエンジンはどういう性格なのか??(正味平均有効圧の話)
簡単にまとめると、他のエンジンと比べて
あまりにも正味平均有効圧が低すぎる。
(すなわち出力が低すぎる。)
いったい、何をしてる??
ということだった。
こういうのは、何か困ったことがあったときに
泥縄式にゴマカシているときなど
エンジニアリング的に真っ当でないことをしてないと
ふつうありえない・・・・というのは、オイラの推測。
そういう心配をしていたところ、
390Dukeを注文したライダーたちのブログで
いっせいに390Dukeの発売再延期が取り上げられた。
↓ ↓
たとえばここ
http://ameblo.jp/duke390/entry-11609303983.html
6月にいったん8月まで延期、という知らせがあったが
その予定がさらに延期されたというのだ。
ちなみに、KTMジャパンのサイトで
販売再延期のお知らせは・・・・・
・・・・少なくともオイラは見つけてない。(-_-;;)
390Dukeについての、
あのときのオイラの心配が
現実になったのでなければよいが・・・・
2013年9月18日水曜日
WSBK:チェカがドゥカティを見限る
http://www.twowheelsblog.com/post/42935/carlos-checa-suffers-hip-fracture-2013-season-over
1199の実戦投入以来、
極度の不振にあえぐSBKドゥカティだが、
エースのチェカが今年度を最後に、
ドゥカティから離脱することが明らかになった。
しかも、イスタンブールで負った怪我のため、
今シーズンは全て休場する。
チェカは現在カワサキと協議しているとのことだが、
チームが決まらなかった場合は
引退することも視野に入れている。
MotoGPにおいても、せっかく獲得したクラッチローは
1年での契約解除が出来る条項を入れるように
要求したというし、
このままでは近い将来、MotoGPとSBKを合わせても
ドゥカティにはスターライダーがいなくなる。
販売成績上は絶好調の1199とはいえ
さすがにまずいと思うのだが・・・・・・
2013年9月17日火曜日
MotoGP:数学とは凡人が天才を理解するための道具である
http://www.crash.net/motogp/news/195878/1/marquez_fastest_on_2014_honda_standard_ecu.html
マルク・マルケスがサンマリノGP後のテストで
スタンダードECU搭載のホンダRC213Vで
最速ラップを刻んだことが話題になっている。
スタンダードECUでも速いなら
より多くの燃料を使え、エンジン使用数も多いほうが
マルケスにとっては有利ということになる。
理系の人間として過ごしてきたオイラが
数学や現代科学に対して持つイメージを簡単に言うと、
「数学は凡人が天才に対抗するための武器である」
もしくは
「数学とは凡人が天才を理解するための道具である」
と、言い換えた方が正しいかもしれない。
(まだ「天才に対抗」まではできていない・・・・)
電子計算機、いわゆるコンピューターとは
よく「高等な馬鹿」と言われる。
単純な命令しか受け付けず、それを演算速度の速さで
補っているコンピューターは、
まさに現在科学の申し子であり、
これが「人工知能」なんてモノに進歩するのは
いつのことになるか想像すらつかない。
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
で描かれた人間に近いアンドロイドなど
現時点では夢のまた夢というほかない。
米空軍の初期のステルス機であるF117は
航空力学的にありえない形をしていたため
電子制御で安定した飛行を可能にしたが、
しょせん、不安定な機体を、無理矢理
「高等な馬鹿」に制御させているに過ぎないため
敵と空中戦を行うような複雑な飛行が出来ず
戦闘機としては使えなかった。
また、チェスの世界王者と計算機の対決は
ずいぶん昔に計算機の勝利に終わっているが、
チェスの場合、将棋と違って
取った敵駒を自分の駒として再利用できないため
将棋よりも展開がはるかに単純で、
プログラムが作りやすかったという側面がある。
(将棋で計算機が名人を負かしたという話はまだ聞いていない)
F117の時代から計算機の演算速度は飛躍的に向上し
かつ、コストも大幅に低下したため、
いまや、MotoGPにおいても電子制御が用いられているが、
しょせんは「高等な馬鹿」のやること。
マルケスやストーナーのレベルに達するには
まだ演算速度が大幅に足りないか、
もしくはマルケスやストーナーに
数学やプログラミングを学習してもらい
凡人(=エンジニア)にも分かるような表現で
自分が何をしているかを語ってもらうほかあるまい。
マルク・マルケスがサンマリノGP後のテストで
スタンダードECU搭載のホンダRC213Vで
最速ラップを刻んだことが話題になっている。
スタンダードECUでも速いなら
より多くの燃料を使え、エンジン使用数も多いほうが
マルケスにとっては有利ということになる。
理系の人間として過ごしてきたオイラが
数学や現代科学に対して持つイメージを簡単に言うと、
「数学は凡人が天才に対抗するための武器である」
もしくは
「数学とは凡人が天才を理解するための道具である」
と、言い換えた方が正しいかもしれない。
(まだ「天才に対抗」まではできていない・・・・)
電子計算機、いわゆるコンピューターとは
よく「高等な馬鹿」と言われる。
単純な命令しか受け付けず、それを演算速度の速さで
補っているコンピューターは、
まさに現在科学の申し子であり、
これが「人工知能」なんてモノに進歩するのは
いつのことになるか想像すらつかない。
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
で描かれた人間に近いアンドロイドなど
現時点では夢のまた夢というほかない。
米空軍の初期のステルス機であるF117は
航空力学的にありえない形をしていたため
電子制御で安定した飛行を可能にしたが、
しょせん、不安定な機体を、無理矢理
「高等な馬鹿」に制御させているに過ぎないため
敵と空中戦を行うような複雑な飛行が出来ず
戦闘機としては使えなかった。
また、チェスの世界王者と計算機の対決は
ずいぶん昔に計算機の勝利に終わっているが、
チェスの場合、将棋と違って
取った敵駒を自分の駒として再利用できないため
将棋よりも展開がはるかに単純で、
プログラムが作りやすかったという側面がある。
(将棋で計算機が名人を負かしたという話はまだ聞いていない)
F117の時代から計算機の演算速度は飛躍的に向上し
かつ、コストも大幅に低下したため、
いまや、MotoGPにおいても電子制御が用いられているが、
しょせんは「高等な馬鹿」のやること。
マルケスやストーナーのレベルに達するには
まだ演算速度が大幅に足りないか、
もしくはマルケスやストーナーに
数学やプログラミングを学習してもらい
凡人(=エンジニア)にも分かるような表現で
自分が何をしているかを語ってもらうほかあるまい。
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