2014年8月24日日曜日

ホンダ・フィリピンのイメージCM “Kaagapay Habang Buhay”







どんなアンチホンダ・ライダーでも
ホンダ・モーターサイクルの信頼性について
否定する人間はいないだろう。

それは、ヤマハ、スズキ、カワサキはもちろん
欧米や途上国のメーカーなど、
到底、及ぶところではないレベルにある。

ただし、まさにそれゆえに、
特にアフリカでは苦戦しているのも事実。

日本人は一般に
「少しくらい高くても良いものを」
と、考えるが、アフリカ人というのは
「安いものを買って、壊れるまで徹底的に使い倒す」
と、考える。

そのため、さしものホンダも、
アフリカでは途上国メーカーに売り負けており
ホンダのシェアは、わずか5%程度だという。

一見、無敵に見えるホンダだが、
悩みはアフリカだけの話ではなく、
ホンダが圧倒的に強い東南アジアにおいても、
中国メーカーのコピーバイクなど
ホンダのシェアを狙うメーカーは多い。

そんな悩めるホンダが
自らのブランドイメージ向上のために作ったのが
この一連のCM。

動画の題名の“Kaagapay Habang Buhay”とは
ダート・エヌ・ピーによると
http://www.dirtnp.com/
「一生そばに」という意味らしい。

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