さて、今年も鈴鹿八耐の季節がやってきました。
CB1100の整備もOK・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・と、思ったら!!
一晩で空気圧がゼロになってました。
原因はこれ。
抜いてみると、こんな釘が刺さって、
完全に貫通してました。(>o<;;;)
一応、マルニのパンク修理キットは
エイプでカートコース、それもつくば1000のような
ミニバイクとしては超高速コースを走って
何の問題もなかったので、信用はしてますが、
修理してすぐに走り出すのはさすがに不安で、
接着剤が乾くまで24時間は置いた方がベスト。
それに重量級のリッターバイクの場合は
走りながらの頻繁なチェックが必須で
信用できるまでは長距離は怖い。
嫁に至っては
「この前バッテリーがあがったし、
CB1100では行くなって言ってるんだよ・・・」
まあ、そんなわけはないですが、
CB1100がダメとなると、
ドカSSは雨はお勧めしませんよ、のタイヤだし
CBR150Rは、まだ直ったのか最終確認できてない。
エイプは・・・高速乗れませんがな、、、
ってぇことは、ST250Eで行くしかありませんな。
まだ、ちょっと乗っただけだし、
ちゃんと整備してないけれど、
スズキのJ438エンジンは、頑丈さには定評があるし
何とかなるでしょう。
ST250Eは80キロあたりから振動が強くなってきます。
90キロになると、かなり振動が強い。
ミラーなんかブルブル震えて、後方視界もブレる。
最初は
「やっぱり、高速道路を走るバイクじゃないよなぁ」
と思ったけれど、
慣れてくると、振動があったほうがバイクらしい。
しかも、90キロで強くなる振動が
100キロまで回すと、すっと消える。
これなら、誰でも100キロで巡航できます。
・・・とはいえ、ミラーのブルブルは変わりませんが(^_^;)
考えてみると、オイラだって
昔は4st200ccのオフ車で北海道に行ったりしていたわけで、
リッターのトルクに慣れきって
堕落しているオッサンでもない限り
250ccで長距離行くなんて、普通のことなわけです。
こうやってみると、
本当にCB1100いらないかもなぁ。
CB1100にはあって、ST250Eにないものって
図太い低速トルクぐらいだし、
単気筒の振動も単なる慣れの問題。
ゆっくり走ることで、リッターが250ccと張り合っても
勝てるはずがないので、リッターはリッターらしく
高速ツアラーとか、スーパースポーツとか
そういう立ち位置の方が適しているような・・・
それに、この季節、リッターの発熱で
足元がかなり熱いけれど、
250cc単気筒の発熱なんてたかが知れてる。
で、ちょっと寄り道もしました。
峠道も60キロで流すくらいなら、
普通にできます。
むしろ、軽いことがバイクにとっていかに正義か
ものすごくよく分かります。
前にも書きましたが、
ヤマハの3気筒三兄弟が出そろうまでは
CB1100に乗ってるつもりですが
少し考えてしまいますね。
そんな風に、CB1100の存在意義について
つらつら考えてしまった行きの高速でした。
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