今現在、オイラの家には使用中のものも含めると
チェーンルブが4種類8本ある。
・ヤマハ純正(ウエットタイプ)4本
・ラベン(ドライタイプ)1本
・モチュール2本
・広島高潤1本
安売りの時に「チェーンルブなら必ず使うし・・・」とか、
「もっとよいチェーンルブが・・・」とか
それぞれに理由はあるけれど、まあ無計画っちゃあ無計画。
・・・しかも使用中のものが4本。(爆)
会社の昼休みメンテ用が1本、家が1本(いずれもヤマハ)
ドカ専用で最近使い始めた広島高潤、
評判を聞いて買ってみたモチュール・・・・で4本。
モチュールは、飛び散りにくいと聞くし
確かに飛び散りは少ないように思うが、
ルブの性能自体は、他と同じだと思う。
広島高潤は、先日のブログで紹介したとおり。
↓ ↓
円陣家至高のチェーンオイル
http://os-nightsky.blogspot.jp/2013/03/blog-post_17.html
ドカSSのオイル交換とチェーン注油(円陣家の)
http://os-nightsky.blogspot.jp/2013/03/ss.html
確かに即効で抵抗低減に効果はあるが、
ネットで情報を集めると、雨には弱いらしいし、
営業の人が言うほどには長持ちするわけでもなさそう。
あと、注油に時間がかかるので昼休みメンテには使えない。
(なので、当面、雨では乗らないドカ専用)
広島高潤でなくても、余ったエンジンオイルを使えばよい
という話も聞くけれど、問題はエステル系などの合成油の場合
シールのゴムへの悪影響が懸念される。
それに、エンジンオイルは様々な添加剤が入っており
その全てのゴム影響を把握することなど、ユーザーには不可能。
なので、ノンシールチェーンならいざ知らず、
シールチェーンにエンジンオイルは使いたくない。
ラベンのホワイト・ドライタイプは
安売りだからとつい買ってしまった失敗例。
基本的に、オイラはドライタイプは使わない。
ウェットタイプのルブは飛び散るけど、
実は飛ぶことでゴミや汚れを一緒に剥離する
という効果がある。
それに、ぼろきれを常備しておいて
走行後にチェーンを軽くふき取るだけでも
飛び散りは全然違う。
一方、ドライタイプ(ホワイトタイプ)は
粘度が高いことがアダとなり、ゴミを抱き込み固化してしまう。
しかも、フッ素を含む粒子は残っても、油分は飛んで、
ガビガビになるので、注油頻度はウェットタイプと変わらない。
しかも浸透性はウェットタイプに劣る。
ドライタイプは、フッ素を含む粒子が走行中の熱で溶けて
潤滑効果を持つので、油分が飛んだ後も効果が長持ちする、
との説も聞くが、かなり怪しいと思っている。
だって、ちゃんとメンテしてるチェーンは、
それほど大きな温度上昇などしないはずなのに、
そんなんで溶けるんだろうか??
そんなこんなで今までドライタイプは
使ったことがなかったのに、
それでも買ってしまったのはなぜ?というと
安売りしていたから、というのがその理由。
・・・・・もはや魔が差したとしか言いようがない。f(^^;;)
魔が差したとはいえ、買っちゃったものは仕方ない。
当分の間「チェーンルブ購入厳禁!」にしておいて、
日々のメンテで地道に消費していくしかない。
ホワイト・ルブについても
もうすぐ会社に置いてあるチェーンルブが終わるので、
CB1100の昼休みメンテ用に使ってみようと思う。
(掃除が面倒になるらしいのが気がかりだけど・・・)
何にしても「大安売り!」に釣られて
買い込んだりしなことが大事ですね、、、、、
今は、(嫁に言われて)Excelで
パーツ・グッズ管理の表を作っているので、
過剰在庫は全体的に減少中です。
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