公道レースというのは常軌を逸している行為だとしか思えない。
少なくとも、自分が公道レースに参加することはないし、
万が一、公道レースに出たとしたら、
絶対に、何が起こってもクラッシュしない速度しか出せない。
そして、それは、もはやレーシング速度ではない。
しかし、そうであったとしても、「公道レース」という
行為自体を否定するつもりはない。
かつての三宅島のように、関係者の認識もいい加減なままに
公道レースをするとかしないとかいうなら迷惑なだけだが
マン島のように、関係者全員が公道レースの愚かさと
自らの命の危険を理解して、それでもなお行うというなら、
その決意には理屈抜きに敬意を払う。
三宅島に反対だからといって、マン島までもケチョンケチョンにけなす
そういう輩に同意するつもりはない。
2013年もマン島の初夏がやってきた・・・・・
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