懐かしいサイトを見かけたので、写真はそこから
↓ ↓
RG500の市販レーサー
http://www2s.biglobe.ne.jp/~h-oka/home/rg/history/pat.htm
70年代、スズキはGP500に参戦し、ヤマハと共に、
MVアグスタを追いおとしていくわけだが
このころ、スズキはGP500マシンの市販を行った。
その結果、グリッドは大量のRG(スズキ500ccマシン)で満たされ
また、ワークスを駆るバリー・シーンの活躍もあり
GP500はスズキの天下と言える状況になる。
MVアグスタは、長くGPを支配していたが、
しかし、MVはついに市販レーサーを出さず、
それどころか、ユーザーがMVのマシンでレースに出るのを嫌い、
市販車をシャフトドライブ駆動にして出す、などの
もはや「嫌がらせ」としか思えないような仕打ちをしていた。
MVが撤退すると、多くのライダーはスズキのRGに乗って
GP500を戦い、何人かのライダーはプライベートで
かなり良い成績を残している。
この図は、トップ争いに食い込む市販RGミドルブルグ選手(No.11)。
MotoGPはどこに行く? で書いたことの繰り返しになるが、
こんな時代もあったことを、ドルナは思い返してほしい。
今ごろ気がついても、もう遅いのかもしれないが・・・・・
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