MotoGP改革に執念を燃やす、ドルナのボス・エスペラータ。
最近、いろいろ吠えているが、
今度は、コントロールECUと、16,000rpmでのレブリミット規制を言いだした。
さすがに、この案には、メーカーからの反発があるようだが、
この規制が実施されれば、確かにプロトタイプの戦闘力は劇的に低下する。
しかし、エスペラータは全く気付いていないが、
(もしくは気づいていないふりをしているだけかもしれないが・・・)
CRTには、「世界最高レベルのバイク」のオーラが無い。
エスペラータの発言を拾うと、
「コスト」と「参加台数」という単語を繰り返すばかりで
この二つが満たされれば全て解決、かのように聞こえる。
でも、それは本当だろうか?
ところで、最近、ペドロサも「CRTには乗りたくないよね。」
とのコメントを残した。
これで、トップライダーの中では
CRTに理解を示したのはロレンソ唯一人で、
ストーナー、ペドロサ、ロッシは
拒否もしくは否定的な反応を示したことになる。
裸の王様エスペラータは、今、何を思っているのか?
Dorna gauging factory opinion on future MotoGP rules
http://www.motorcyclenews.com/MCN/sport/sportresults/MotoGP/2011/December/dec1611-dorna-gauging-factory-opinion-on-future-rules/
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