2011年3月24日木曜日

MotoGP:ペドロサ、神経叢にストレス


先日のカタールGPで、後半失速したペドロサが
バルセロナ市内の病院で、
痛みを訴えた左腕の精密検査を受けた。

その結果、昨年の日本GPフリー走行1で転倒を喫した際に、
骨折した左鎖骨を骨折した後遺症として
神経叢にストレスがあり、完治までにまだ時間が
必要であることが認められた。

「週末はすごく良い感触があったから残念。
痛みが出始めたレース中盤までは、本当に上手く行き、
優勝の可能性が見えていた。がっかりしていないと
言えば嘘になる。今年のバイクはすごく良く機能する。
個人的にも準備が整っていたけど、不運にも難しいことに
見舞われてしまった。全力で治すしか手段が残っていない」


異次元の人、ストーナーを追いかけるはずのペドロサに
早くもタイトル黄信号が点滅。
傷が完治するまで、後半の失速を防ぐ手立てはないのか?

ロレンソはマシンハンデを負っている。
ロッシは・・・しばらくトップ争いすら難しい。

本当に、今年のMotoGPはこのまま決まってしまうか?

http://www.motogp.com/ja/news/2011/pedrosa+phiisical+condition+update

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