2011年3月21日月曜日

スチュワート不振の原因


以前、「AMA Supercross:スチュワートに何が?」
http://os-nightsky.blogspot.com/2011/03/ama-supercross.html
で、書いたスチュワートの不振の原因についてmixiのコミュで
情報頂いたので、こちらにも紹介します。

スチュワートの不振の原因は、怪我の後遺症もあるかもしれないが、
現行YZF450Fの開発の失敗があるのではないか、とのこと。

YZF450Fはヤマハのwebサイトによると
>後傾・ストレート吸気エンジン+バイラテラルビーム・フレームという
>斬新な車体レイアウトを採用した。ジオメトリーを全面的に見直し、
>より扱いやすいエンジン特性と、よりハイレベルなコーナリング性能を
>両立している。
>また、革新的なデザインは、マス集中化とシャープなコーナリング性能を具現化。
>さらに「美しさ」という概念を、モトクロッサーにもたらしている。
とあり、かなりの意欲作として雑誌などでも紹介されていた。

が、実際に乗ったライダーによると、
車体のバランス位置が根本的に失敗しており、
テストライダーをはじめ実際に乗るライダーで
これが良いって言ってるの聞いたことがないそうな。

某IAライダーも、フルモデルチェンジ以後、
相当乗り換えに苦労しているらしい。

自分は、モトクロッサーには、遊びで乗ったことしか無い程度なので
自分自身で乗って判断することはできないけれど、
あるいは、スチュワートの不振の原因も、ここあたりにあるのかもしれない。


以下はスチュワートの、日本へのメッセージです。

日本の友だちへ ―― Message from James Stewart

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