2020年2月15日土曜日

四輪の販売台数さえ減り始めている


https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/03615/?n_cid=nbpnxt_mled_dm

バイク乗りならご存知
モーダルシフト。

途上国の所得が上がってくると
それまで二輪に乗っていた顧客が
四輪に乗り換えることで
二輪が売れなくなる。

実際、東南アジアの多くでは
二輪販売台数が頭打ちになり始め
また中国では急速に減少中。

インドの急成長が続いてますし、
豊かになった国々が
より大型の車両を買うようになって
利益は上がってますので
まあ何とかなっていますが・・・

昨今ではモーダルシフトと言うと
環境対応のために
トラック輸送を
鉄道に振り替えることを
主に指すようになったらしく
ググってみても
二輪の話は出てきませんが、
元々は二輪→四輪の話です。

世の中はまだまだ途上国が多く
モーダルシフトが起こるのはこれから
という国が沢山あります。

なので、二輪は近い将来
売れなくなっていくけれど、
四輪はまだまだ前途洋々。

なんとなく、オイラは
そう思い込んでいました。

が、しかし、四輪の世界販売は
2017年をピークとして失速。

四輪さえ売れなくなる時代が
すでにやってきています。

ちょっと
「四輪さえ売れなくなっているとは、
この先、バイクメーカー大丈夫?」
と心配になってきました。

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