https://s.response.jp/article/2017/09/11/299629.html
国内経済紙では、いまだに、
「巨象を倒した中小メーカー!」
などと紹介されたりしていますが、
昨今のハーレーと言えば、
経営不振とか、労働組合とのゴタゴタとか、
良くないニュースばかりが続きます。
ドゥカティを買収するという噂も
銀行がOKを出さなかったようで、
立ち消えになっています。
そのハーレーの2018年モデルの
メディア向け試乗会が
アメリカで行われたとのことです。
それによると、ソフテイルファミリーは
全モデルともスポーティさが向上した!
・・・と、記事にはあります。
しかし、そもそものことを言うと、
ソフテイルシャシはクセがあるので、
スポーティに仕上げるには
ダイナのようなスイングアームの方が
適していると聞いています。
コストダウンで、スポーティ方向の
V-RODとダイナを廃止したけど、
そのユーザーもつなぎとめたい。
そこで、ソフテイルに
スポーツも入れ込んでみました
という、いかにも苦しい台所事情。
例によって、国内メディアは
ヨイショ記事しか書きませんが
オイラの周りでの評判は、
あまりよろしくないです。
デザインについても、
高齢化したベビーブーマーに代わり
若いユーザーに希求するんだ、
というコンセプトなんでしょうが、
同じようなコンセプトの
ホンダNM4が鳴かず飛ばすですから、
はたしてどこまで・・・・
ともかく、ハーレーの期待は
これらのモデルにかかっています。
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