この話題は、前に触れたことがあります。
↓ ↓
空冷エンジンの美点?
要するに、空冷は軽量というが、
フィンの重さが馬鹿にならず、
それは完全な都市伝説。
実際、RD350の開発に当たっては
当時のヤマハの技術者が
「軽量化のために水冷にした。」
と言っているくらいです。
安価というのも、排ガス規制の強化で
話が怪しくなってきているし
昨今では、空冷のメリットなど、
ほとんどない、というものです。
まあ、ドカに関しては
エンジンOH費用を考えると、
水冷4バルブよりも
空冷2バルブの方が安い!
というメリットはありますね。
ドカマイスターのところで
1000DSエンジンを開けた時は
水冷の半額で済みましたし。
まあ、それはともかくとして・・・
ドカマイスターのブログで
実際に空冷のシリンダーの重さを
計ってみた、という話を見かけました。
↓ ↓ ↓
http://blog.teamfd.com/
するってぇと・・・・・・
なんと、空冷の方が倍も重量があり、
シリンダーだけで
冷却水の重量以上に重くなっている
という衝撃の事実が!
シリンダーヘッドも
同じくらいの差があるでしょうから
水冷エンジンの方がかなり軽いはず。
ということは、水冷の方が軽い
というヤマハの技術者の言い分は
その通りだった、ということになりますね。
まあ、だからって
オイラがドカSSを嫌いになるとか
手放すとか、そういう話ではありませんが。
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