2017年3月8日水曜日

SBK初開催のChangサーキット(追記:2回目でした!)

タイのChang(チャーン)サーキットは
四輪の人ならよく知っているみたいですが
バイクのレースとしては
今回がたぶん最初の国際レース。

なので、SBK第2戦を前に、
どんなコースなのか、見てみました。

https://goo.gl/XkRHKx

ここのサーキットの特徴は
高低差はあまりなく、
しかもピットがグランドスタンドの下にあり
視覚上の障害物がないため、
グランドスタンドからコース全体が見渡せる
というのが特徴です。

ああ、このサービス精神、
もてぎも見習ってほしいものです。


https://goo.gl/gj4pbm



コースレイアウトですが
映像を見る通り、
本当に高低差がありません。

高低差が無いと言えば
バレンシアが思い浮かびますが
あそこはストレートが1本しかなく
抜きどころが少ないと言われています。

一方、ここはストレートが3本あり、
そこをつなぐ1コーナーと最終コーナーが
交差点のような低速コーナー。

まあ、これもF1の悪しき影響、
意図的に作られたパッシングポイント
ってやつですね。

3コーナーから先がインフィールドですが
もてぎとは違い、それなりに高速コーナーが
多めに配置されています。

ここで注目しているのはやはりホンダ。

まあ、優勝争いは例によって
カワサキ、ドカ+αでしょうが、
他のサーキットと違い、
多くのチームが未経験だし、
ここまで平坦なサーキットは
さほど多くないので、
多くのチームがゼロからの
セッティングになります。

その点、初マシンのホンダには
僅かに追い風です。

ここでもフィリップアイランド同様
だとすると、シーズン前半のホンダは
まあ、全くダメと言ってよいのでは・・

*2017.3.10追伸
勘違いしていましたが、昨年開催されており
今年は2年目でしたね。
ということで、初開催というのは嘘です。
ここに訂正させていただきます。

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