ブレーキング・バンク角に依存しない・2
先日、袖ヶ浦での話です。
前方には某国産リッターSS。
非常にアグレッシブに走っていて
全てのコーナーで膝を擦り
そのままオイラを引き離し・・・
あ、あれ?
むしろオイラが近づいてる。
特に、ストレートでも
引き離される感じがありません。
もしかして400や250?
と思いましたが
やっぱり国産リッターSSです。
どういうことかというと、
アクセル開けるのが遅いせいで、
結果的に立ち上がりが遅い。
富士のストレートならともかく
袖ヶ浦には、長いストレートなどないので、
コーナー脱出加速がそのまま
ストレート速度を決めます。
こうなってくると、深いバンク角も
原田哲也の言う
「バイクを起こすのに時間がかかって
いつまでも全開にできない。」
という弊害そのまま一直線。
ある意味、昔のオイラですね。
「バイク倒すのに夢中になってると
上達遅れるよ。」と、よく言われますが、
まさに、その通りでした。
なんてのは、今だから言えてますけれど・・・
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