http://www.asphaltandrubber.com/bikes/2016-yamaha-yzf-r1s/
ヤマハのR1の廉価版であるR1Sの詳細が明らかになった。
エンジンは、マグネシウムやチタンなど
高価な素材の使用をやめることで
4kgほど重量増となると同時に
最高回転数が制限され、パワーが少し落ちる。
その他に、タイヤもストリート向けタイヤになる。
価格は$16,490から$14,990になり、
1ドル120円として計算すると
198万円から180万円へと18万円値下がりする。
このタイミングでR1Sを出すのは、
今後モデルチェンジが予想される
ZX-10R、GSX-R1000への対応だろう。
複雑なエレクトロニクス系は
簡略化されずにそのまま搭載。
欧州のライダー・メディアは、
エレクトロニクス信仰が強いので
販売上は順当な対応だろうが
個人的には、複雑すぎる電子制御を
すこし簡略化してもよかったのでは?
と思う。
なにはともあれ、無敵のR1に対し
カワサキ、スズキがどんなモデルを出してくるか
そっちにも期待したい。
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