http://www.motorcyclenews.com/news/new-bikes/2015/october/new-norton-v4-takes-shape/
さて、一晩経っても、まだマレーシアの接触事故の話題で
あっちもこっちも、それ一色ですね。
特に一部のロッシファンが怖い。
昨日のオイラのように
(マナーは別として)マルケスはルールに抵触していない
なんて言ったりしたら、後ろから刺されかねないので
もう、この件に立ち入るのは止めておきます。
さて、欧州では「V4のホンダ」というイメージは
日本よりも遥かに強いです。
日本メーカーは、どこもL4エンジンで金太郎飴
と揶揄されてきた中で、ホンダだけが「V4のホンダ」
RC30やRC45は今でも多くのファンが存在し
非常に強いブランドイメージを構成しています。
こういうブランドイメージは企業にとって財産です。
が、しかし、ホンダは自らそのブランドイメージを
切り捨ててしまってきました。
理由の一つとして、90年代のSBKレースで
V4がL4に対して、必ずしも優位ではなかったこと、
コスト的には厳しいV4が、ホンダ車内で嫌われた、
ということが指摘されていますが、本当のことは不明。
そうこうするうちに、アプリリアがV4マシンでSBKを席巻し
たぶん、そのうちに、若い人にとってはV4=アプリリア
という時代になるのかもしれません。
そして、今度はノートンです。
1200cc、200馬力のスポーツバイクを
ノートンが企画しているということです。
ホンダがV4の特許を出願しているとかなんとか
という記事を見ましたが、特許出した=製品化
ではないことはメーカーの人ならよくご存じでしょう。
ようやっとホンダがRVF1000を出す頃には、
もうそれを求める人がいなくなってる
なんてことにならなければよいのですが。
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