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南半球のフィリップアイランドに
移動したMotoGPの初日、
スズキのヴィニャーレスが好調である。
FP1ではトップから約1.2秒遅れの10位だったが、
FP2ではわずか0.135秒差の3位に進出。
しかも、両枠ともA.エスパルガロよりも上位。
ちゃんと確認していないが、ヴィニャーレスが
初日の両枠ともエスパルガロを上回ったのは
初めてのことではないか。
ヴィニャーレスによると
バイクの改良がようやく実を結んだということと
このコースがスズキ向きである、ということが
大きく影響しているらしいが
一方で、エスパルガロは全く振るわないことから
マシンの改良をちゃんと生かすことができたのは
ヴィニャーレスだけである、ということも言えるだろう。
「ヴィニャーレスは将来、MotoGPで勝てるライダーになる」
とロッシが予言した、とかいうのが話題になっているが
デビューイヤーも終盤にきて、いよいよ期待のルーキーが
持てるポテンシャルを発揮しはじめた。
今年初めて、スズキがドゥカティを破れるかどうかは
どうやらヴィニャーレスの肩にかかっているようである。
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