http://www.motogp.com/ja/news/2014/Ducati+choose+Open+option?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
すでに、噂では流れていたし、
事前に一部でリークもされていたので驚きはないが
ドゥカティがオープンクラスでの参戦を決めた。
ファクトリーオプションで参戦すると
1レースあたりの燃料が20リットルに制限され、
年間で使用できるエンジン数は5基限定。
さらにシーズン中のエンジン開発が凍結される。
一方、オープンクラスで参戦すれば
燃料は24リットルまで使うことができ、
エンジンは12基まで使用可能で
さらにエンジン開発も制限なし。
もちろん、オープンクラスは
共通ECUの使用が義務付けとなるが、
ワークスとしてのドゥカティが本気になれば
とりあえず、ストレートスピードでは
ホンダとヤマハを上回る事も不可能ではない。
共通ECUを使うことで、
コーナリングの点で不利になるかもしれないが
ドゥカティの場合、ワークスオプションのままでも
コーナリングでは、日本勢に負けていた。
オープンクラスを選択したことで
ドゥカティの戦闘力がどれだけ向上するか
少し注目してみたい。
2 件のコメント:
初めまして、いつもブログ拝見しています。
さて、ドゥカティのオープンで参戦ですが、妥当だと思います。
私はフレームに問題があるように思います。
L型エンジンは前輪への重量配分で不利です、それだからのパイプフレームだったと思うのですが、オーソドックスなツインスパーにしたらオーバーステアになるのは分かりきっていたと思うのです。
クラッチロウふぁんとしては、ドゥカティにがんばってもらいたいのですがね。
Kaisenさん
コメントありがとうござます。鋼管トレスフレームは製造公差が大きいため、
ドゥカティもカーボンフレーム→ロッシに言われてアルミツインスパー
とトライをしているもので、トレスフレームに戻る可能性は少ないと思います。
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