2014年3月29日土曜日

見どころの少なかった今年のモーターサイクルショー

今年のモーターサイクルショーは
あんまり盛り上がってなかったです。

いえ、来場者がいないというわけではありません。
ただ、来てない出展社がありました。

たとえば、チェーンのDIDとか、ツーリングマップルの昭文社とか。

それに、全体に見どころは多くなかったように思います。


見ものといえば、まずはこれ、ヤマハのMT-07
SR400とたいして変わらない車重はダテではなく
引き起こしが軽いです。


そして、MT-09。

リヤシートの居住性はあまり良くないので
オイラが買うとしたら、MT-09ベースのツーリングモデル。
Fazer9・・・・と勝手に呼んでますが・・・・


一般には今回の目玉とされるホンダのNM4。
かなり人が群がってましたが、
オイラの目には、DN-01がモデルチェンジした
という風にしか見えません。

見どころがないと言えば、KTMのブース。
事前に聞いていたので、ガッカリはありませんでしたが
ホントに目新しいモノは何もなし。

最近、オイラの中では評価ダダ下がりの390Duke。

足つきと値段が気にならないなら690のDukeの方が上だし
カートコースでは200の方が楽しい・・・・らしい。
(まだ試乗してないけど)


あ、そうそう、15年前に設立されたハートフォードという
エンジンを生産していた会社があるんですが、
最近バイクを作るようになったらしいです。

このバイク(Mini)、エイプ並みのサイズで125ccと150ccがあります。
125ccも150ccも10馬力(微妙に違うけど2%しか差が無い)
なので、性能はあまり違わないけど、150ccは高速に乗れます。

高速に乗れるエイプって、ちょっと痛快じゃありませんか?

写真撮れ忘れたけど、これより少しだけ大柄の200ccもあります。
それだと14馬力あるので、時速100キロ以上出るそうです。

こちらはレオンアートというメーカー。125ccのアメリカン。
クリーブランド・ヘイストはリジッドフレームですが、
こいつは普通にリヤサスがあるバイクです。
(ハーレーのソフテイルと同じスイングアーム)

そういや・・・むかしホンダJAZZってバイクがありましたねぇ。
あれの現代版って思えばいいんでしょうねぇ。


あとは、これかなぁ・・・

簡易バイク車庫。
メイド・イン・ジャーマニーの
プラスチック製の簡易バイク車庫。
一応、カギもついて防犯にも気を使ってます。

でも値段が498,000円です。え~~高っ!!!
同じようなので、布製のやつなら3,4万円ってところでしょう。
(完全防水ではないとか、カギがかからないとかはあるでしょうが)

だって、狭いところにも置けるというメリットは認めますが
中古のコンテナが10~20万円で買えるんですよ。


ヨーロッパでは高評価らしいV-Storm1000。
嫁によると、タンデムシートの座り心地は非常に良い!だそうです。
シートだけでなく、ステップの位置が低いので膝の曲りがきつくない。
これに乗ってしまうと、ネイキッドとかは全部どんぐりの背比べ。


でも、オイラ、この手のバイクはちょっとなぁ・・・・


RKチェーンのラインアップ。
最近では520チェーンでも十分に
リッターのパワーが支えられるようになったらしい。

RKの場合、標準のXに対し軽量化のRがあり
ロスはその分少ない・・・・が、600ccクラス用で
リッターに使うと寿命は当然短い。
そこは、ロスを取るか、寿命を取るか。

最近では、完全に市民権を得た痛バイク。
レースの世界でも、もはや普通になってきました。

ばくおん仕様の谷口レーシング・KTM

こっちは全日本MXのレディースクラス、安原選手のヤマハ

こういうコスプレのお姉さんも来てました。

・・・・・そんな、今年のモーターサイクルショーでした。

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