けっこう、ビックリするお話です。
・・・が、説明がよくワカラン!
バイク乗りなら、みんな知っている話。
走行するバイクがなぜ直進できるのかは、
前輪のトレールと車輪のジャイロ効果で
説明できると考えられていました。
・・・ちなみに、ジャイロ効果だけでなく、
車輪の角運動量保存の効果もなかったっけ?
ま、それはともかく、負のトレール距離を持ち、
前後輪ともそれぞれ反対方向に回転する
もう一つの車輪を上下に重ねることで、
ジャイロ効果を打ち消した二輪車を製作して、
走らせたそうです。
これまでの通説に従えば、
この二輪車の走行安定性は非常に低いはず。
ところが、意外なことに、非常に安定した直進性を示し、
なかなか倒れません。
走行中に横から押しても、すぐに軌道修正して直進を続けます。
つまり、二輪車の直進性には、正のトレール距離もジャイロ効果も
絶対に必要というわけではなかった、ということです。
では、なぜ倒れないか、というと、
その秘密は、前輪と後輪の重量バランスにあるとのこと。
前輪が後輪と比べて極端に軽いため、
常に前輪が先回りしてハンドルが切れるために、
結果的に倒れないのだそうです。
・・・でも、この部分、よく分かりませんね。
これって、ジャイロ効果が働いている状態に酷似しています。
それに、写真で見たところ
前輪と後輪にそんなに違いがあるようには見えません。
機会があれば、原文にあたってみようとは思いますが・・・・
倒れない自転車
http://blog.livedoor.jp/science_q/archives/1467181.html
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