2019年7月8日月曜日

自転車は実はかなり危険な乗り物である


http://itatwagp.com/2019/07/08/motogp-6592/

ドイツGPで表彰台に乗ったクラッチローは、
3日の自転車トレーニング中に転倒し、
路面に膝を強打、これにより脛骨上部骨折、
および前十字靭帯を損傷していた、
というのは、存知と思います。

自転車の事故というと
バイク乗りにはヘイデンの事故が
頭をよぎると思いますが、
自転車レースの世界でも
ついこの前、大事件が起きています。

自転車レースの最高峰といえば
ツール・ド・フランスを挙げる人が
多いですが、今、ちょうど
フランスではツールの開催中で
自転車の話題一色。

そのツールで4勝を挙げている
絶対的エースのクリストファー・フルームが
ツールへの調整のために出場していた
クリテリウム・ドゥ・ドーフィネで
強風にあおられて壁に激突し、
右大腿骨、肘、肋骨など複数か所を骨折し、
ツール優勝どころか、
選手生命の危機を迎えている
というニュースが飛んできました。

フルームは転倒時、60km/h程度だった
ということで、バイクと違い
全く防備なしですから
命を落とした可能性もあります。

オイラが、ガキの頃はともかく
最近、全く自転車に興味を示さないのは
これが原因です。

スポーツ自転車は、速度的には
カートコースをミニバイクで走る
以上の速さになることもありますが
装備はほとんど裸に近い。

ミニバイクに乗るときでも
装備なしだと怖いオイラには
もう論外に近いです。

まあそんなことで、
自転車レースは
ツールをTVで見るだけに
留めておきたいですね。

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