昨日、雪の心配もあるというので、
オイラはCB1100でなく、CBR150Rで出社した。
帰り道、工事で2車線が1車線になっていて
車が詰まっている手前、アクセル緩め、
速度を落としながら、ゆっくりと前車との距離を縮めていた。
(なので、その時の速度なんてたかが知れてるし
急のつく動作も、普通に考えれば必要はないはず)
オイラの記憶はそこまで。
気が付くと、オイラは地面に横たわって
気を失っていた。
「大丈夫ですか!」
という問いかけに、最初は何が起きたか
全く分からなかった。
で、その後、救急車にも乗らず、
オイラは「帰る!」と言って帰ったらしい。
このあたりで覚えているのは
救急車の隊員がオイラの体を触って
「あ、プロテクターとかつけてるんですね。」
と、しゃべっていたことくらい。
あと、誰かの言葉で
「相手が逃げた」
というのを聞いた。
その後、どうやって帰宅したのかは
まったく記憶にない。
オイラの症状は
・脳震盪による一時的記憶障害
・軽いムチウチ
・左肩の筋肉痛
服装を見ると
・ヘルメットは後頭部やや右側を強打
・右肩の後ろのあたりに鋭い物に当たった傷
(雨具→ジャケット→防寒インナーと貫通して
その下のプロテクターで止まっていた)
・雨具の腰のあたりボロボロ
警察の調べでは、
「仕事増やすんじゃねぇオーラ」全開
・・・・なのは、過去2回の事故でもう慣れたけど、
でもねぇ、納税者の前ではもっとオーラを隠すことを学びなよ。
今日なんか、オーラの濃淡で、誰が書類作るのかわかるくらい(苦笑)
なので、事故の書類は「バイクが1台転びました。」
だけになります。それなら、紙1枚で済みますし・・・・・
オイラの見解は、
ムチ打ちがあったこと+メットの傷は後頭部のみ
ということから、単独事故ではないと思っている。
が、オイラの見解が正しいとしても
警察は何も捜査はしないし、
オイラの記憶がないので、
真相は迷宮入りが確定しています。
バイクの方は・・・・・・・・・
ハンドルがここまで曲がってる。
ブレーキフルードタンクにもここまで傷が。
CBR150Rはカートコースに持ち込んで
走ったこともあり、思い切り握りゴケで吹っ飛んだこともあるが
(軽量なので)ここまでハンドルが曲がったことはない。
ブレーキフルードタンクも、カートコースで
小さな傷はついたけど、ここまで削れてない。
ともかく、かなりの衝撃だったことがわかります。
アクセル全開のカートコースよりも
強い衝撃って、さて何が考えられますかねぇ?
さらに、右肩後ろの小さいくせに服の深くまで達している傷。
警察が「捜査をしない」と宣言してる以上
それを考えても空しいだけなんですけどね。
ま、話はここまでで、過ぎたことをいろいろ言っても
しかたがないので、ダメになったメットの代わりに
ナップスで新しいのを買いました。
今度はアストロIQ(相変わらずアライです)
右が事故ったメット、左が新しいの。
実は事故ったメット、急きょ買ったので
あまりデザイン、そんなに好きってわけじゃなかったんですよ。
ま、こういうのも「塞翁が馬」ってことにしておきましょうか(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿