2014年2月5日水曜日

事故の報告

昨日、雪の心配もあるというので、
オイラはCB1100でなく、CBR150Rで出社した。

帰り道、工事で2車線が1車線になっていて
車が詰まっている手前、アクセル緩め、
速度を落としながら、ゆっくりと前車との距離を縮めていた。
(なので、その時の速度なんてたかが知れてるし
 急のつく動作も、普通に考えれば必要はないはず)

オイラの記憶はそこまで。

気が付くと、オイラは地面に横たわって
気を失っていた。

「大丈夫ですか!」

という問いかけに、最初は何が起きたか
全く分からなかった。

で、その後、救急車にも乗らず、
オイラは「帰る!」と言って帰ったらしい。

このあたりで覚えているのは
救急車の隊員がオイラの体を触って
「あ、プロテクターとかつけてるんですね。」
と、しゃべっていたことくらい。

あと、誰かの言葉で
「相手が逃げた」
というのを聞いた。

その後、どうやって帰宅したのかは
まったく記憶にない。

オイラの症状は
・脳震盪による一時的記憶障害
・軽いムチウチ
・左肩の筋肉痛

服装を見ると
・ヘルメットは後頭部やや右側を強打
・右肩の後ろのあたりに鋭い物に当たった傷
(雨具→ジャケット→防寒インナーと貫通して
その下のプロテクターで止まっていた)
・雨具の腰のあたりボロボロ

警察の調べでは、
「仕事増やすんじゃねぇオーラ」全開
・・・・なのは、過去2回の事故でもう慣れたけど、
でもねぇ、納税者の前ではもっとオーラを隠すことを学びなよ。
今日なんか、オーラの濃淡で、誰が書類作るのかわかるくらい(苦笑)

なので、事故の書類は「バイクが1台転びました。」
だけになります。それなら、紙1枚で済みますし・・・・・

オイラの見解は、
ムチ打ちがあったこと+メットの傷は後頭部のみ
ということから、単独事故ではないと思っている。

が、オイラの見解が正しいとしても
警察は何も捜査はしないし、
オイラの記憶がないので、
真相は迷宮入りが確定しています。

バイクの方は・・・・・・・・・

ハンドルがここまで曲がってる。

ブレーキフルードタンクにもここまで傷が。

CBR150Rはカートコースに持ち込んで
走ったこともあり、思い切り握りゴケで吹っ飛んだこともあるが
(軽量なので)ここまでハンドルが曲がったことはない。

ブレーキフルードタンクも、カートコースで
小さな傷はついたけど、ここまで削れてない。

ともかく、かなりの衝撃だったことがわかります。
アクセル全開のカートコースよりも
強い衝撃って、さて何が考えられますかねぇ?

さらに、右肩後ろの小さいくせに服の深くまで達している傷。

警察が「捜査をしない」と宣言してる以上
それを考えても空しいだけなんですけどね。


ま、話はここまでで、過ぎたことをいろいろ言っても
しかたがないので、ダメになったメットの代わりに
ナップスで新しいのを買いました。

今度はアストロIQ(相変わらずアライです)
右が事故ったメット、左が新しいの。

実は事故ったメット、急きょ買ったので
あまりデザイン、そんなに好きってわけじゃなかったんですよ。

ま、こういうのも「塞翁が馬」ってことにしておきましょうか(笑)

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