http://blog.motorcycle.com/2014/02/14/manufacturers/kawasaki/single-cylinder-2014-kawasaki-ninja-250-rr-mono-revealed/
カワサキのNinja250は日本で250ccブームに火をつけ
東南アジアでも好評を博しているモデルである。
しかし、価格を武器にホンダがCBR250Rで
この市場に殴り込みをかけてきて以来、
多少、旗色が悪くなっているのも事実。
そこで、カワサキは250cc単気筒スポーツバイクの
開発をしている、という噂については
このブログでも触れたことがある。
その単気筒スポーツバイクの詳細が
明らかになってきたらしい。
まず車重は、Ninja250よりも46ポンド(約21kg)軽量。
エンジンは、ボア×ストローク:72.0×61.2で、
国ごとの規制に合わせるため
2通りのチューンがあって
Ninja250RR monoとして売られる国では
31.5馬力(11,000rpm)21.0Nm(10,000rpm)
Ninja250SLとして売られる国では
27.6馬力(9,700rpm)22.6Nm(8,200rpm)
タイヤはフロントが100/80-17 リヤが130/70-17
今のところ、単気筒モデルはアジア限定らしいが
二気筒モデルとの棲み分けをどうするかなどは不明。
とはいえ、二気筒よりも21kg軽いことを考えると
モデルの魅力としてはかなり高いことが予想される。
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