2014年2月21日金曜日

ロータスの二輪参入・・・やっぱり奇妙なバイクになったか・・・(><)

 
ちょっと前に、ロータスが二輪に参入
というのが話題になった。
 
なんでも200馬力!乾燥重量180kg!
というのが話題になったそうだが、
まあ、この程度の性能は
現在の技術をもってすれば、難しい話じゃない。
 
しかし、問題はこの馬力を受け止めるシャシが
ロータスに作れるのか?
 
四輪に造詣が深い人は
「だってロータスだぜ!」というかもしれないが、
四輪の知見は、二輪にはほとんど通用しない。

だから、ロータスが、
数字上では、各社SS並みの化け物を作ることはできても、
まともなバイクになるかは未知数。
・・・・と、前に書いたと思う。

で、ようやく出てきたのが上の写真。
C-01というらしい。

KTMの1200ccV2エンジンをチューンして
200馬力の公約は果たした。

でも、なんか、すごく変なバイクですね。

といっても、デザインの話ではない。
フロントフォークが異様に寝ているのだ。
こんなもの、昨今のスポーツバイクじゃありえない。

オイラが推測するに、直進安定性が保てずに
しかたなく、こんな寝たフォークにせざるを得なかった
ということではないだろうか。

とりあえず、真っ直ぐは走るだろう。
しかし、サーキットに持ち込んだら、きっと怖い。

だからさぁ、V2エンジンは難しいんだって。
なんで並列四気筒がバイクのメインなのか知ってる?
経験の浅いロータスなんだから、
日本やMVの四気筒を持ってくればよかったのに・・・

ということで、ロータスのマニアが
床の間に飾っておくためだけのバイク
・・・・・すでに、その路線がほぼ決定。

ロータスはスーパーセブンの現代版とか
作って売った方がいいと思うよ・・・・

0 件のコメント: