KATANAに乗っていて、ついつい
イケイケドンドンになりがちだったため
「ゆっくり乗る」練習のために買ったCB1100。
最初は、低回転でゆったり走れることに
感動したりもした。ホンダ嫌いだったけど、
少しばかりホンダを見直したりもした。
ハーレーに試乗して、自分が思っている以上に
CB1100を気に入っていることに気が付いたりもした
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http://os-nightsky.blogspot.jp/2012/01/cb1100.html
しかしまあ、ケチのつき始めは、
2012年のモーターサイクルショーだったと思う。
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http://os-nightsky.blogspot.jp/2012/03/blog-post_24.html
このときのホンダ社員による非人間的な扱いに、
オイラの「ホンダを見直した」気分は
あっという間にシャボン玉のごとく消えた。
それと同時に、CB1100のアラも見えてくる。
CB1100は「100km以内のお散歩バイク」
とホンダが言っているように
あまり長距離走行を想定していない。
シートの出来は悪いし、リアサスの能力もプア
おかげで、慣れるまでは、長時間乗っていると疲れる。
また、バイカーズステーションでは
「けっこうハンドリングが良い」
なんて褒めていたけれど、それは低速域の場合で
高速域のハンドリングは、
あまり褒められたものではない。
これはタイヤのせいでもあるが、
ピレリのスポーツデーモンにしたところ
BMWの巡航速度についていこうとすると
前輪の接地感が希薄になってきて
ついつい前傾して前輪荷重を稼ぎたくなる。
おそらく、CB1100の場合、いろいろなネガを
純正タイヤに帳消しにしてもらっているのだろう。
定価で100万円を切るリッターバイクなのだから
あまり文句を言っても仕方ないが、
ファーストバイクとしてドカSSを持っていて
あくまでセカンドバイクという位置づけだからこそ
文句も言わずに乗ってきたのだと思う。
しかし、3年乗ってみて、
CBはとっとと乗りつぶしてしまって、次のバイクを・・・
という薄情なことを考え始めているのも事実。
オイラのセカンドバイクとして外せない条件は
・タンデムツーに適している事
・雨でも乗るので、フルカウルは不可(掃除が面倒)
それゆえ、自然とネイキッド系になる。
デュアルパーパスやクルーザーでも良いが、本人の好みで除外。
それにユーザー囲い込みが酷い一部欧州メーカーも除外。
ということで、今のところ
候補に挙がっているのが
FZ1 FAZER
XJ6 DIVERSION
MT-09
Bandit1250S
GLADIUS
ZXR1200DAEG
Z1000
ER-6n
というあたり。
本人としてはZ1000、DAEG、Bandit、MT-09あたりが
有力候補かなと思っている。
当面はCB1100に乗っているだろうから
今すぐという話ではないけれど。
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