http://www.twowheelsblog.com/post/42533/world-superbike-riders-safety-commission-formalized
WSBKで、Riders Safety Commissionすなわち
ライダーによる安全委員会が結成された。
以前から、必要性を求める声は大きかったのだが、
やはりモスクワでの死亡事故が直接のきっかけになった。
委員に選出されたのは、ギントーリ(アプリリア)、メランドリ(BMW)、
レイ(ホンダ)、チェカ(ドゥカティ)、ロルホ(MVアグスタ:WSS)の5人。
早速の課題となりそうなのが、つい先日のドイツ。
旗が遅れて、レイ、キャミアが転倒したという件だ。
旗が遅れた、ということについては
オイラも、もてぎで経験がある。
S字でチェーンが切れて、マシンをコースアウトさせたのに
いつまでたっても、オフィシャルは黄旗を振らない。
しかたがないので、オイラがタイヤバリアの上に立ち、
大きく手を振りながら、後続に注意を促したことがあった。
他にも、かなり昔の八耐で見たが、
オフィシャルがオイル旗を出すのが遅れ
多くのライダーが転倒したことがある。
その時、某ライダーがオフィシャルから旗を奪い
コース脇で、自らオイル旗を振っていたことがある。
こういう例を見ていると、つい前日、こういうブログで
↓ ↓ ↓
MotoGP:黄旗は出ていたのか、いなかったのか?
「しかし、普通に考えるとマルケスが旗を見逃した
と考える方が普通だと思うのだが、どうだろう。」
と書いたが、実はマルケスの方が正しかった
なんて可能性も否定できなくなってくる。
何にせよ、サーキットではオフィシャルが頼みの綱である。
そこんところ、よろしく頼みます。
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