さて、世間ではクラッチローのドカ移籍の話題一色ですし
AMAモトクロスの方のおっかけも、かなり遅れてますが
今日はCB1100の航続距離のお話のお話です。
CB1100が発売された時、いろいろ言われたのが
タンク容量が14リッターしかなかったこと。
そのせいで、航続距離が短いことが問題にされました。
メーカーの説明によると、燃料警告灯は
残り3.8リッターで点灯します。
だいたい、燃料警告灯が点灯した時点で
給油するのだが、時々警告灯が着いたまま
走り続けることもあります。
そこで、走行記録から、250km以上走り続けた時の
データを拾ってみました。
2011年4月30日 251.1km 11.49リットル(21.9km/L)
2013年2月23日 255.9km 11.47リットル(22.3km/L)
2013年5月3日 250.5km 11.55リットル(21.7km/L)
2013年7月21日 262.9km 11.46リットル(22.9km/L)
2013年8月3日 250.3km 12.45リットル(20.1km/L)
今年になってから250km以上走ることが急増していますが
やっぱり最初のうちは燃費データもそろってないので
あまり警告灯が点灯したまま走るというのは心配
というのが、2012年以前は少なかった理由です。
燃費ですが、慣らしの時を除き、
だいたい、ツーリング:約22km/L、通勤18km/L
というところで一定しています。
8/3はツーリングと通勤が混ざっているので
燃費が18と22の中間になっていますが
他はほぼツーリングだけなので、燃費も22前後です。
このデータを信じる限り、
CB1100でツーリングしているときなら
300km走るのも不可能ではありません。
300÷22=13.6リッター
なので、300km走って残り0.4リッター。
通勤の時は燃費が悪いので
300kmなんていきませんね。
せいぜい240kmがいいところでしょう。
ま、重いリッターバイクを押し歩きするのは嫌なので
こんなギリギリまで走ることは無いと思いますが(^^;)
ともあれ、タンク容量は多いに越したことはありませんが
日本で走っている限り、そんなに心配するほど
CB1100の航続距離は短いわけでもないと思います。
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